マックス・ヴェーバー―ある西欧派ドイツ・ナショナリストの生涯

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マックス・ヴェーバー―ある西欧派ドイツ・ナショナリストの生涯

  • 今野 元【著】
  • 価格 ¥10,450(本体¥9,500)
  • 東京大学出版会(2007/12発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 454,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130362306
  • NDC分類 311.234
  • Cコード C3031

内容説明

ドイツの未来に賭けた知的巨人は政治と如何に格闘したか?激動の時代を駆け抜けた波瀾の生涯を、未公刊史料に基づき描いた斬新なヴェーバー伝。

目次

序論 西欧主義の脱構築
第1章 政治的人格の形成―一八六四年‐一八九二年(生育環境;政治的古典との対決;政治史叙述の試み;学生組合への加入;軍隊生活の体験;ドイツ内政の考察)
第2章 プロイセン・ユンカーとの対決―一八九二年‐一九〇四年(「非常に純粋なブルジョワ」の貴族批判;ポーランド人農業労働者論の展開;取引所論の展開;フリードリヒ・ナウマンとの連携;フライブルク講演「国民国家と経済政策」;神経症の苦悩)
第3章 ドイツの人間的基礎への批判―一九〇四年‐一九一四年(「市民層の封建化」論;「官僚制」論;アメリカ旅行による刺激;ロシヤ政治の分析)
第4章 第一次世界戦争での奮闘―一九一四年‐一九一八年(政治的学者の「出陣」;戦争目的論の展開;東中欧民族問題への取り組み;アメリカ合衆国参戦回避の運動;ドイツ帝国及び連邦諸国の内政改革構想)
第5章 失意の死―一九一八年‐一九二〇年(ドイツ帝国の崩壊;ドイツ国民国家保全の闘争;ヴァイマール共和国の国制構想;最終局面)
結論 知性主義の逆説

著者等紹介

今野元[コンノハジメ]
1973年出生(東京都立川市)。1995年東京大学法学部第三類(政治コース)卒業。2002年Dr.phil.号取得(ベルリン大学第一哲学部歴史学科)。2005年博士(法学)号取得(東京大学大学院法学政治学研究科)。2006年愛知県立大学外国語学部ドイツ学科講師(政治担当)。現在、同准教授。専攻は政治学(ヨーロッパ国際政治史・政治思想)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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