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解析 民事訴訟

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  • サイズ A5判/ページ数 548p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130323482
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C3032

内容説明

基本構造を解説した『講義 民事訴訟』を補完。32セクションで構成するテーマ別の解析。“VIEW POINT”で学習の視点や理解のポイントを析出。「問題研究」で旧司法試験問題を検討。ですます体、図版使用により分りやすく解説。重要判例を網羅、有力学説も参照。

目次

INTRODUCTION 訴訟審理と手続の基本構造(訴訟審理と手続の構成要素―口頭弁論における当事者の訴訟行為;訴訟行為と私法行為)
1 民事訴訟審理の基本構造(申立て―訴訟上の請求と訴訟物;主張―事実の提示・提出(主張責任) ほか)
2 民事訴訟手続の基本プロセス(訴えの類型;訴えの提起―訴状の記載事項 ほか)
3 展開的な訴訟手続(複数請求訴訟;共同訴訟 ほか)
4 上訴ほか(控訴;訴訟と非訟)

著者等紹介

藤田広美[フジタヒロミ]
1962年北海道に生まれる。1985年中央大学法学部法律学科卒業。1991年裁判官任官。2007年琉球大学法科大学院教授・弁護士(沖縄弁護士会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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こぶたとともに@こぶrin☆永遠の17歳

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旧司過去問を演習問題とし、詳細に解説する。PART1およびPART2以降の各SECTION前半部分では、各手続における大きな視点(当事者の実際的な訴訟活動・対立利益など)が丁寧に書かれている。本書における訴訟物の理解は特徴的なので(詳しくはSECTION3)、訴訟物の理解を前提とする問題(既判力など)の解説を読む際には注意を要する。学習者へのメッセージである、あとがきも深い。新司論文試験対策に欠かせない1冊。2012/05/17

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