社会保障法総論 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 335p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130323307
  • NDC分類 364
  • Cコード C3032

出版社内容情報

初版刊行後10年.その間の相次ぐ改正を経た社会保障制度について,最新の判例や学説を踏まえて,全面改定する.社会保障法を学ぶ学生,社会保障法学を講ずる教育者,法曹・公務員などの実務家にとって必携の書.

内容説明

第2版は、社会保障法に関する新しい法令及び判例を参照するとともに、社会保障法に関する優れた研究成果を取り入れて、全面的に書き改めたものである。

目次

第1章 社会保障概説(社会保障の概念;社会保障の目的及び機能;社会保障の保証者及び被保証者;社会保障の保障方法及び保障水準;社会保障の財政;社会保障の生成・発展とその背景・要因)
第2章 社会保障法序説(社会保障法の意義;社会保障法の歴史;社会保障法の成立と根拠;社会保障法の種類及び体系;社会保障法の位置)
第3章 社会保障法と憲法(社会保障法の制定根拠としての憲法;社会保障法の裁判規範としての憲法)
第4章 社会保障法の法律関係(社会保障法の適用;社会保障法の権利;社会保障法の義務;社会保障法の罰則;社会保障法の財政;社会保障法の組織)

著者等紹介

堀勝洋[ホリカツヒロ]
1944年福井県に生れる。1967年東京大学法学部卒業。1967年厚生省入省(現在厚生労働省)。1980年社会保障研究所(現国立社会保障・人口問題研究所)出向、研究部長を経て、現在、上智大学法学部教授
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