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デモクラシーの政治学

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  • サイズ A5判/ページ数 307p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130301268
  • NDC分類 311.7
  • Cコード C3031

出版社内容情報

いかなるデモクラシーが可能であり,かつ,望ましいのか.政治学史,政治哲学,現代政治の重要な概念を,気鋭の研究者がシャープな視点で分析,デモクラシーの問題性と可能性を問う.現代世界とデモクラシーを考えるうえで示唆に富む書.

内容説明

本書は、政治学上の主要な概念を検討することで、デモクラシーについて考えるものである。

目次

1 政治思潮の歴史的展開(自由主義;保守主義;共和主義;社会主義;全体主義)
2 政治哲学の基礎概念(政治;自由;平等;共同体;科学;集団;歴史)
3 現代政治の分析概念(政党;参加;市場;マスメディア;リーダーシップ)

著者等紹介

福田有広[フクダアリヒロ]
東京大学法学部

谷口将紀[タニグチマサキ]
東京大学法学部
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うえ

2
「ポーコックがマキアヴェリとハリントンの関係に注目し,両者に共通するものは何なのか,問題を提起してから既に三十余年となる。しかしこれは,多くの研究者の関心を喚起したにも拘わらず,未だ,決着を見ていない」2014/11/05

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