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日本列島の戦争と初期国家形成

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  • サイズ A5判/ページ数 363p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130262149
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

出版社内容情報

最新の発掘成果をもとに,日本全国から出土した弥生・古墳時代の武器関係資料を網羅的に集めて分析.そこから日本列島原始・古代の戦争の実態,軍隊の形成過程,国家形成に向けた政治権力の統合過程を復元した.武器と戦争の考古学的研究の決定版である.

目次

序章 武器と戦いの考古学的研究―課題と視点
第1章 弥生時代の武器とその変遷
第2章 弥生時代の武力抗争と社会変化
第3章 古墳時代の武器とその変遷
第4章 古墳時代の軍事的機構と政治構造
結章 武器と戦いからみた日本列島初期国家の形成

著者等紹介

松木武彦[マツギタケヒコ]
1961年、愛媛県西条市に生まれる。1990年、大阪大学大学院文学研究科修了。岡山大学助教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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