知の生態学の冒険J・J・ギブソンの継承<br> メディアとしての身体―世界/他者と交流するためのインタフェース

個数:
電子版価格
¥3,850
  • 電子版あり

知の生態学の冒険J・J・ギブソンの継承
メディアとしての身体―世界/他者と交流するためのインタフェース

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年05月11日 15時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 260p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130151863
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C3311

出版社内容情報

身体をメディアとする人間と世界、他者とのインタラクションを生態学的現象学の方法論を用いて記述分析する。身体のメディア性の機能的拡張や「傷つきやすさ」の概念について考察し、アフォーダンスを捉え直すことで身体と世界についての新たなパースペクティヴを切り開く。

内容説明

身体をメディアとする人間と世界、他者とのインタラクションを生態学的現象学から分析し、その具体像を明らかにする。

目次

第1章 知覚・実在・メディアとしての身体
第2章 身体・スポーツ・ヴァーチャル現実
第3章 人間機械論の彼方
第4章 進化・科学技術・傷つきやすさ
第5章 皮膚‐感覚の現象学
第6章 感情と身体―表層としての自己について
第7章 他者理解のメディアとしての身体
補章 実験“観情‐観相”学の試み

著者等紹介

長滝祥司[ナガタキショウジ]
日本学術振興会特別研究員PD、UCバークリー哲学科客員研究員を経て、中京大学国際学部国際学科(哲学・人間学専修)教授。博士(文学)。専門は哲学、認知科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shin_ash

5
知の生態学の冒険シリーズの6巻目である。正直な感想として難しかった。個々の章の話題は面白く興味深いのであるが、通読して振り返ってみると、感想を言葉にする事できない。タイトルの通り身体がメディアである話題が共通するテーマであるが、後半に進むにつれて、これまでの身体や心の哲学の流れはわかるが、テーマとしてのまとまりを欠いて行く印象を受ける。細々と参考になったり考えさせられたりヒントになった感覚はあるのに、総括できない読後感はなんか少し気持ち悪い。まだまだギブソン的な生態学的アプローチがよく理解できいなのかも。2023/06/02

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19947809
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。