中公文庫<br> 坊っちゃん殺人事件 (新装版 改版)

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中公文庫
坊っちゃん殺人事件 (新装版 改版)

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  • サイズ 文庫判/ページ数 280p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784122065840
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C1193

出版社内容情報

浅見家の?坊ちゃん?浅見光彦は、夏目漱石、正岡子規らの足跡を辿る取材のため松山へ向かう。途中、訪れた場所で何度もすれ違った美女から変質者扱いをされ、警察に目を付けられてしまう。後日、その女性が絞殺体で発見されたことを知り驚く光彦だったが、容疑者としてマークされる羽目に。新たに発生した事件への関与も疑われた光彦は、2つの事件を解決するため推理を働かせるが――。浅見家の?坊ちゃん?が記した事件簿!

内田 康夫[ウチダヤスオ]
著・文・その他

内容説明

浅見家の「坊っちゃん」光彦は、夏目漱石、正岡子規らの足跡を辿る取材のため松山へ向かう。途中、訪れた場所で何度もすれ違った美女から変質者扱いをされ、警察に目を付けられてしまう。後日、その女性が絞殺体で発見され、容疑者としてマークされる光彦。新たに発生した事件への関与も疑われた光彦は、事件を解決するため推理を働かせるが―。

著者等紹介

内田康夫[ウチダヤスオ]
東京都生まれ。1980年『死者の木霊』で衝撃的デビュー。以後“―伝説殺人事件”“地名+殺人事件”など長編推理小説を精力的に発表し、旅情ミステリーの第一人者となる。2007年には著作総発行部数が一億冊を超える。08年、ミステリー文学への多大な貢献が称えられ日本ミステリー文学大賞を受賞した。15年には、一般財団法人内田康夫財団を設立。16年4月、軽井沢に「浅見光彦記念館」オープン。18年3月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さこちゃん

22
初、浅見光彦。知ってる土地が舞台の小説は、「あ、そこそこ」って嬉しくなる。それだけで十分面白いが、憎めないキャラ達が更に楽しくさせてくれる。本作では名前だけだった兄や軽井沢の小説家との絡みも読んでみたい。このシリーズに誘ってくれたシャンちゃん、ありがとう。2020/01/28

まり

5
図書館本。今回は夏目漱石の坊っちゃんがだいぶん影響してきて面白い。山嵐が出てきて、さらにうらなりって…何か違う意味でワクワクした。2024/01/05

まさのり

5
舞台は愛媛県内子町。恥ずかしながら「坊っちゃん」を読んでいないため、面白さ半減となってしまいました。2022/06/05

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