出版社内容情報
オリンピックイヤーである2020年に、「時価総額一兆円企業になる」。日清食品ホールディングスが16年から始まった5か年中期経営計画に掲げた経営目標である。株価に左右される時価総額を、なぜ、経営目標としたのか? CEOがその意図と、実現へ向けてのロードマップを著した一冊。
内容説明
オリンピックイヤーである二〇二〇年に、「時価総額一兆円企業になる」。日清食品ホールディングスが五か年中期経営計画に掲げた経営目標である。株価に左右される時価総額を、なぜ、経営目標としたのか?CEOが自らの職を賭して決断した本意と、実現へ向けてのロードマップを披瀝する。
目次
第1章 時価総額一兆円企業へ。
第2章 コーポレート・ガバナンスの時代。
第3章 安心が「究極のおいしさ」である。
第4章 人工頭脳とロボティクスで日本再生。
第5章 WEBマーケティングの極意とは。
第6章 グローバル人材の育成。
著者等紹介
安藤宏基[アンドウコウキ]
日清食品ホールディングス代表取締役社長CEO。1947年大阪生まれ。71年慶應義塾大学商学部卒業。72年米国日清入社、73年日清食品入社。85年代表取締役社長。97年カンヌ国際広告映画祭「ADVERTISER OF THE YEAR」受賞。2005年藍綬褒章。07年公益財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団理事長。世界ラーメン協会(WINA)会長。08年から日清食品ホールディングス代表取締役社長CEO。ほかに日本経済団体連合会常任幹事、国際連合世界食糧計画WFP協会会長、日本陸上競技連盟評議員、食育推進会議専門委員(農林水産省)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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