出版社内容情報
がんを経験した人気エッセイストが提案する体にも心にもやさしい料理。目からウロコのアイディアが満載。シンプルで心地よいご飯エッセイ+レシピ集。
内容説明
がんを経験した人気エッセイストが提案するカラダにもココロにもやさしい料理。根菜・雑穀・豆を素材に、ひとつの料理から様々なメニューが生まれる、目からウロコのアイディアと美味しく手間いらずのコツを伝授。これで便秘解消、肌もつやつやでいいこと尽くし!わかりやすいレシピとともにシンプルで心地よいご飯エッセイをお届けします。
目次
1 こころ(頑張り過ぎる自分との付き合い方;迷ったときの解決法;色は元気を与えてくれる;毎日をやわらかくするもの)
2 からだ(体が重いと感じたら;笑顔でいるには歯がたいせつ;私の豆まめ生活)
3 くらし(使いいいから捨てられない;ふだん着こそ選びたい;食材の買い出しはたいへんだけれど;お茶は温かいのが好き;少ないモノで暮らせたら)
4 いのち(大地の力をいただく根菜;まとめ作りと「展開」がこつ;炒める根菜;ご飯物で根菜;洋風な根菜)
著者等紹介
岸本葉子[キシモトヨウコ]
1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tomoko
2
同じく病を得て今後のことを考えると鬱鬱としてしまいます。 彼女なりに日々前向きに生きるため、徹底した自己管理を苦にせず続けられる方法を模索された結果なのでしょう。感心しながらも自分に甘い私にはなかなか...少しでも取り入れられたらと思いながら読みました。2013/08/25
penpeng4
1
こんなに徹底してはできないけど、ちょっと取り入れてみようかなと思う。2019/02/07
アルパカ
1
岸本さん、がん再発はないとのこと、良かったですね。私も根菜類がとても好きなのでいくつかのレシピが参考になりました。乾物は私も煮ながら戻したりしてあえて戻し時間を作りません。でも肉、乳製品を取らないなどは無理。参考にできるところはして、私も食生活に気をつけないといけないなと気を引き締めました。2015/06/08
てくてく
1
何かと読んだ記憶のある文章が多いなと思ったら、『岸本葉子の暮らしとごはん』と『岸本葉子の根菜ごはんのすすめ』の加筆修正だったのか。がんをきっかけに食生活にかなりの制約を受けながらも、それをどことなく楽しんでいるところが印象的。ロースターはいずれ食生活にとりいれてみたいなと思った。2014/01/02
sutekibito
1
同じ内容が、縦書きで横書きでコラムでと繰り返されて、中身は薄いです。病気をした人でないと、切実さに欠けるのかも。私などは、書かれているレシピで逆に病気になりそうです。2013/08/17