出版社内容情報
就職・転職に仕事や買い物、さらには恋人選びなど「正しい選択をしたい」と思いつつも、「誤った選択をした」「後悔している」という経験は誰でもあること。そこで慶應義塾大学教授で、意思決定論の権威である筆者に依頼。悩みがちな場面において、限りなく「正しい選択」をするための技法を伝授! 完ぺきな選択肢が無いときにどう選ぶ? 膨大な情報が入手できる昨今、必要なものを瞬時に選び出すには? 集団の意思決定を掌握する方法とは? 人生は「意思決定」の連続だ!
内容説明
就職・転職に買い物、さらには恋人選びなど「よりよい選択をしたい」と思いつつ「間違えた」「後悔をしている」という経験は誰にでもあること。そこで意思決定論の権威が、悩みがちな場面で限りなくベストな選択をするための技法を伝授!完璧な選択肢が無いときにどう選ぶ?膨大な情報が入手できる昨今、必要なものを瞬時に選ぶには?集団の意思決定を掌握する方法とは?人生は「意思決定」の連続だ!
目次
第1章 「帯に短し、たすきに長し」からベストを選ぶ―総合評価法(選択肢はいつも「帯に短し、たすきに長し」である;順次消去法の罠 ほか)
第2章 膨大な選択肢から的確に選ぶ―突出評価法と事前選抜(選択肢が多いのは良いことか;飛び抜けた選択肢は突出評価法で選び出す ほか)
第3章 場面別に適切なものを素早く選ぶ―自動選択機(時間をかけられない意思決定もある;カラオケの曲選びを速断する ほか)
第4章 どこまで会議は効率化できるか―集団力学による意思決定(なぜ会議はいつもうまくいかないのか;グループで決めたほうが良いとは限らない ほか)
第5章 すぐれたグループの意思決定―思考を大きく発散させて効率的に収束させる技法(ブレインストーミングの落とし穴;効率的に収束させる技法 ほか)
著者等紹介
印南一路[インナミイチロ]
1958年神奈川県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部教授。専門は医療政策と意思決定・交渉領域。東京大学法学部卒業。富士銀行、厚生省勤務ののち、ハーバード大学行政大学院、シカゴ大学経営大学院で学ぶ。シカゴ大学経営大学院助教授なスタンフォード大学留学などを経て、01年より現職。その他、株式会社キングジム社外取締役、厚生労働省中央社会保険医療協議会委員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かいてぃ〜
Akira Suzuki
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