内容説明
スマートフォンを手放せない子ども、「スマホチルドレン」。その存在の裏にリアル社会の「闇」が見え隠れする。この本は現場で問題解決を試み、講演を重ねる著者と、その背景や段階別対処法を探っていく。LINE株式会社・田端信太郎氏との対談も収録。手遅れになる前に一読を!
目次
スマホチルドレンの憂鬱―現場からの悲痛な声
スマホチルドレン増殖中―データから現状を知る
スマホチルドレンの暴走―被害者から加害者へ
段階別スマホチルドレン対策(まだ「欲しい」と言い出す前なら;子どもが「欲しい」と言い出したなら;依存の気配を感じたら)
特別対談 悪いのは「LINE」だけなの?(田端信太郎×竹内和雄)
スマホチルドレンQ&A
スマホチルドレンの未来のために―私たちがこれから考えるべきこと
著者等紹介
竹内和雄[タケウチカズオ]
1964年生まれ、神戸大学教育学部卒、兵庫教育大学大学院修士課程修了。兵庫県立大学環境人間学部准教授。公立中学校で20年間、生徒指導主事等を担当し、寝屋川市教委指導主事を経て2012年より現職。生徒指導を専門とし、ネット問題、いじめ、不登校等、課題を持つ子どもへの対応方法について研究している。文科省学校ネットパトロール調査研究協力者、総務省青少年インターネットWG構成員などを経て、総務省(近畿総合通信局)「スマートフォン時代に対応した青少年のインターネット利用に関する連絡会」座長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬弐仟縁
katsubek
りの
Prince of Scotch
きんぎょっち