中公新書ラクレ<br> ハーバード×慶應流交渉学入門

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中公新書ラクレ
ハーバード×慶應流交渉学入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784121504814
  • NDC分類 361.3
  • Cコード C1234

内容説明

経験や駆け引きに頼る「交渉術」では「交渉力」は向上しない。交渉には「論理的思考」と「事前準備」と「信頼」が不可欠だ。ハーバード大学で「交渉学」の権威フィッシャー教授から直接学んだ著者が、ビジネス現場等の豊富な例を交えて、問題解決に必要な「交渉学」をわかりやすく解説。

目次

序章 「交渉学」との出会い
第1章 交渉学とは何か
第2章 論理的に交渉する―Critical Thinkingの実践
第3章 事前準備の5ステップ
第4章 交渉の基本戦略
第5章 交渉のマネジメント
第6章 交渉戦術とヒューリスティクス
第7章 組織内コミュニケーションと交渉学
第8章 コンフリクト・マネジメント
終章 リーダーに必要な交渉力

著者等紹介

田村次朗[タムラジロウ]
1959年生まれ。慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学法学部卒業、ハーバード・ロー・スクール修士課程修了(フルブライト奨学金、ハーバード大学奨学生)、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程。経済法分野の新人賞である横田正俊記念賞を受賞。のちブルッキングス研究所研究員、アメリカ上院議員事務所客員研究員、ジョージタウン大学ロー・スクール兼任教授、慶應義塾大学総合政策学部教授を経て現職に至る。専門は経済法、交渉学。弁護士。ホワイト&ケース法律事務所特別顧問。ハーバード大学国際交渉プログラム・インターナショナル・アカデミック・アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kasuke Fujita

4
現在の仕事で外国人との打ち合わせが増え、日本人とのやりとりとは異なることを実感している。そのため、世界標準の交渉学に触れてみたくなり読了。長期的な結果に繋がる日本流交渉も大事だか、それでは欧米流交渉では立ち向かえないことを理解。大事なのは、念入りな準備、勝ち負けではなくお互いの利益の最大化を目指すこと、様々な交渉戦術を理解したうえで対処すること、交渉の目的とゴール、BATNAを設定することとある。最終章のリーダーに必要なスキルはしっかりと実践したい。特に対立や反論に耐えられる人になることを目指して。2023/04/23

RK59320

2
交渉の目的は、相手の立場に立った上でWin-Winとなる創造的な解決方法を見つけることで、視点をかえてモノゴトを考える為の思考方法について参考となった。『武器としての交渉思考』と大体は同じ内容であるが、本書の方が実践的である。2020/09/16

ムンムン

2
良書。交渉というと、テクニカルな交渉術をイメージしてしまうが、それだけではない。相手と自分の状況を把握し、創造的な解決を目指すことが非常に重要だ。交渉術は二の次と考えたほうがよい。相手を敵と思わず、クールに論理的に交渉を行わなくてはならない。 蛇足だが、色々な本を読んで改めて社会心理学の裾野は本当に広いと感じた。2017/07/16

たかね@心理学

2
ちょっと真面目なコンビニ心理学書、程度の印象。社会心理学要素が強いためこの評価。理解できる内容。方法自体は単純。意識し実行することに労力が必要。もっと奇想天外な技法を期待していただけにって奴。心理学の範疇。2015/04/02

たやまん

2
話の流れを確認するためにアジェンダが重要であること、交渉術に惑わされないように芯を持つことなどが書かれていた。交渉と聞くと勝ち負けに拘りがちだがそうではなく、お互いに利益が得られるwinwinな交渉を目指すべきだという考えは新鮮だった2014/12/05

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