出版社内容情報
どんなことでも工夫するとコツが見つかる。コツは魔法となって暮らしをきっと美しくしてくれるだろう。松浦弥太郎の新スタンダード。
内容説明
「工夫・コツ」をしあわせの種に。これが松浦弥太郎の「日々のまなざし」。
目次
第1章 暮らしの工夫・コツ きちんと考えることは楽しい
第2章 仕事の工夫・コツ 仕事をするなら気持ち良く
第3章 人間関係の工夫・コツ どんな出会いも財産になる
第4章 もの選びの工夫・コツ 丁度良いものを見つける
第5章 歳の取り方の工夫・コツ 何歳になっても発見いろいろ
第6章 趣味の工夫・コツ 心が喜ぶ「好きなこと」をしよう
第7章 食べることの工夫・コツ 「食べてきたもの」があなたをつくる
著者等紹介
松浦弥太郎[マツウラヤタロウ]
文筆家。クリエイティブディレクター。1965年、東京都生まれ。92年、オールドマガジン専門店「m&co. booksellers」、2000年、トラックによる移動書店「m&co. traveling booksellers」を開業。02年、中目黒にセレクトブックストア「COW BOOKS」を開業以来、代表を務める。『暮しの手帖』(暮しの手帖社)編集長、「くらしのきほん」(クックパッド株式会社)編集長を歴任。現在は株式会社おいしい健康の取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
27
以前暮らしの手帖の編集長だった人。とてもきれい好きでこだわりも強いと思う。机の上には何も置かないのが基本。パソコンなども使うときに持ってくる。掃除をすると達成感があるという。全肯定の老後、できればそうありたい。正しいウォーキングは、かかとで着地、肘を後ろにしっかり振る。ありがとうを一日に100回言う(自然のものに対しても)。などなど、素敵な人だ。2022/04/04
ルル
23
何にでも、コツ、がある。コツのつかみ方、のヒントがわかります(*^^*)2017/07/25
芽依*
20
50代前半の著者の、日常に思う事や現代のいろいろな事を、等身大で書かれてあるので好感が持てました。ちょっとタイトルをなぜこれにしたかがわからなかった。日々を丁寧に生きたい。2017/10/26
裏鬼門
16
どんなに立派と言われる仕事や学びよりも、料理や掃除・洗濯という、日々繰り返される家事全般の仕事こそが最も尊い行為であり、そこにこそ真実があり、本当の学びや楽しみがある・・・はじめにより2021/04/18
うずら
14
なぁんてことないことが簡潔な言葉で書いてあって、心地よく読めた。表参道のマフィンのお店、今度行ってみよう。2017/06/07