日本フィギュアスケートの軌跡―伊藤みどりから羽生結弦まで

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  • サイズ B6判/ページ数 197p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784120049408
  • NDC分類 784.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

伊藤みどり、村主章枝、荒川静香、浅田真央、羽生結弦。名選手の証言で、88年カルガリーからのオリンピックの歴史を振り返る。

内容説明

1992年アルベールビルから2018年平昌(ピョンチャン)へと続く道。“絶対王者”オリンピック2連覇へ!そこには青春を懸けた闘いがあった―。日本がフィギュア大国となるまでの歩みを、選手たちの証言で振り返る。

目次

第1章 カルガリー(1988) アルベールビル(1992)
第2章 長野(1998)
第3章 ソルトレイクシティ(2002)
第4章 トリノ(2006)
第5章 バンクーバー(2010)
第6章 ソチ(2014)
第7章 平昌(2018)

著者等紹介

宇都宮直子[ウツノミヤナオコ]
ノンフィクション作家。医療、人物、動物、スポーツなどに関するノンフィクションやエッセイを、雑誌、新聞に発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

115
伊藤みどり以降、フィギュアスケートをずっと見続けているので、懐かしくも日本のレベルが高くなったなぁと再認識しました。各選手の記事や記録は結構目にしているので、あまり新鮮味はありませんでしたが、荒川静香や本田武史を育てた長久保コーチの話が興味深かったです。2017/04/29

みと

25
2017-18シーズンは4年に一度のオリンピックシーズン♡寒い冬は苦手だけれど、フィギュアスケートは 秋冬の1番?の楽しみです。大ファンだった 大輔くんや、真央ちゃん、樹くんは 引退してしまったけれど… 男子は 結弦くんや 宇野昌磨くん がいて 本当に楽しみ♡ 女子は 2枠だけだから、美しくて厳しい代表争いにドキドキ…。平昌五輪で 代表選手達が、自分の力を出しきれますように♡ほんの数分間の為に たゆまぬ厳しい努力を続ける選手達に 幸せな瞬間が訪れますように。2017/11/03

たんたんx

25
Numberと文藝春秋に掲載された記事を纏めた本。最後の羽生結弦の章だけ書き下ろしの模様。こんな本が出版されると、いよいよ平昌オリンピックが近付いて来てるんだなあと実感します。どのスケーターも、怪我やプレッシャーに悩まされながらも一所懸命に頑張っているんだけど、一人一人性格が違うから、試合やオリンピックへの向き合い方もそれぞれ微妙に違うんですね。競技スケーターとしてのスタートが遅かった村主章枝の努力と精神面の強さが、より際立っているように見えました。長久保コーチの話を面白く読みました。2017/05/16

さなごん

20
図書館本。最後の平昌オリンピックの予想というか希望は当たりましたね。ユーリオンアイス好きとしてはこうした実際のいくつものエピソードがユーリの中に表現されてるんだなあと思ったりした。2018/03/31

フクミミ

18
過去の雑誌のインタビューの抜粋が多く、選手本人を深く掘り下げるものでもないので物足りない。他にもピックアップして欲しい選手がいるのになぁ・・羽生結弦のところだけ増設した感がするのは気のせい?2017/03/06

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