１００歳夫婦力！―二人で始めるピンピン・キラリ

本岡 典子【著】

中央公論新社（2016/01発売）

• サイズ B6判／ページ数 189p／高さ 20cm
• 商品コード 9784120047879
• NDC分類 367.3
• Cコード C0095

内容説明

「二人で健康長寿」には、理由があった！ＮＯＴ認知症、ＮＯＴ寝たきりのアラハンご夫婦１０組が登場。専門家への取材で明らかになった真実とは。食・運動・生活習慣―元気なご長寿夫婦の秘密に迫る。

目次

１　堀江正夫（取材時１００歳）・泰子（取材時９２歳）―愛あふれる食卓がいのちの源
２　吉澤正大（取材時９６歳）・登美枝（取材時９３歳）―姉妹夫婦４人で３７２歳！姉夫婦は婦唱夫随で快進撃
３　細谷孝至（取材時９２歳）・琴子（取材時９１歳）―姉妹夫婦４人で３７２歳！妹夫婦はストレスフリー
４　前田貞亮（取材時９２歳）・俊子（取材時９０歳）―“毒取る”先生の噛む噛むＥＶＥＲＹＤＡＹ
５　吉田信（取材時１０２歳）・ツル（取材時１０４歳）―何でも正反対の百寿夫婦希望こそが生きる力
６　平野政一（取材時９３歳）・とし（取材時９２歳）―お茶と笑顔、二つ揃えばお達者ナンバーワン
７　高橋半右衛門（取材時９１歳）・信子（取材時８９歳）―二人で毎朝、露天風呂惚れてる。本当に好き！
８　平澤卯太郎（取材時９９歳）・久子（取材時９６歳）―ベッドメイクからお茶入れまでホテルマナーで妻への愛を
９　山名繁（取材時９５歳）・千代栄（取材時９１歳）―５０代で天職にめざめ第２の人生を歩む
１０　鈴木忍（取材時９６歳）―いのち短し、恋せよ少女夫の面影と共に生きる

著者等紹介

本岡典子［モトオカノリコ］
ノンフィクション作家。長寿社会、夫婦の危機と再生、更年期などをテーマに執筆、講演を続ける。また、「戦争の世紀」から現代に至る歴史を発掘するノンフィクションにも力を注ぐ（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん]

やっぱり、どの夫婦も仲が良いし互いを尊敬しあう気持ちが強く伝わってきました。そして感謝の気持ちを自然と言える。理想的な老後を見た気がします。

2016/07/26

[よしひろ]

長生きの秘訣はどの夫婦も明るい考えを持っており、独自の健康法を確立していることだと思った。あとは、歴史を感じた。100年は長い時間だ。

2016/02/16

[Humbaba]

気持ちはただ抱えておくので半くて実際に言葉にする。正直な気持ちを伝えるのは少し気恥ずかしいと感じることもあるかも知れない。しかし、そうやって伝えれば相手との関係はより強固なものとなり、日々の生活がより充実してくれる。そうしてしっかりとした関係を築けていればストレスに悩まされない生活が送れるだろう。

2016/09/05

[かおりん]

長寿時代を夫婦で健康で過ごしている方たちの、食や生活習慣。愛や思いやりがあって素敵。心が温かくなった。

2016/04/04

[一彩]

やはり食べること！だね

2016/02/03