出版社内容情報
国民的詩人?勘弁してほしい。谷川俊太郎に徹底インタビューした創作の源泉、愛するもの、女性たち……。選び抜かれた詩百篇も収録。
内容説明
『二十億光年の孤独』以来、第一線であり続ける詩人・谷川俊太郎。18歳のデビュー、女性たちとの出会い、創作の源泉―「国民的詩人」の核心と日本戦後詩の潮流に、当代きっての文芸ジャーナリストが迫る。3年ごしのロング・インタビュー。ぎっしり収録!書下ろし1篇+全2500作から厳選した詩20篇。
目次
第1章 哲学者と詩人と
インタビュー1「詩人になろうなんて、まるで考えていなかった」
第2章 詩壇の異星人
インタビュー2「詩人は、全世界を引き受けようとするんだ」
第3章 独創を独走する
インタビュー3「意識から出てくる言葉じゃない」
第4章 佐野洋子の魔法
インタビュー4「滑稽な修羅場もありました」
第5章 無限の変奏
インタビュー5「運がいいと、それを詩に書けるかもしれない」
著者等紹介
谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年東京生れ。詩人。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。以来2500を超える詩を創作、海外でも評価が高まる。多数の詩集、散文、絵本、童話、翻訳があり、脚本、作詞、写真、ビデオも手がける。1983年『日々の地図』で読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞など
尾崎真理子[オザキマリコ]
1959年宮崎生まれ。青山学院大学文学部卒業後、読売新聞社に入社。1992年より文化部記者として、文芸月評、作家のインタビュー、連載小説などを担当する。東京本社文化部長を経て編集委員。2015年『ひみつの王国―評伝 石井桃子』で芸術選奨文部科学大臣賞、新田次郎文学賞、同作品を含む活動で2016年度日本記者クラブ賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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しゃが
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ばんだねいっぺい
Miyoshi Hirotaka
aloha0307