内容説明
「きらきらひかる」の著者が描く、優しく切ない友情の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
30
雰囲気がとても好きな本。一文一文大切にゆっくりと読みました。実は、十年ぶりの再読です。また、十年後に読もうと思います。2017/03/24
ほたて
27
名前とか年齢とか職業とかではなく、習慣とか好みとか主義みたいな無駄なことばかりでできているこの本を、何度も何度も読んだ時期がありました。今読み返すとどこにそんなに惹かれていたのかわからないし、当時もはっきりここが好き、というのはなくて、きっと感覚的に好きだったんだろう。自分で自分が嫌になった時に思い出すのはこの本で、そんな時に必要なのは役にたたない、余分なことなんだろう。「つまづく石でもあれば私はそこでころびたい」つまづく石をさがしたくなったら、また読もう。2013/10/10
ほほほ
16
久しぶりのホリーガーデン。初めて読んだときはまだ中学生だったのに、今じゃ果歩や静枝より歳をとってしまった!20代の女同士の友情やそれぞれの恋愛にもとても共感するけれど、やっぱりこの本はディテールがいい♪果歩の作る料理、日々の生活の細かな描写、巡る季節。読んでいて、終わらないで・・と思ってしまう。そして、読んでる期間には必ず果歩の作る料理と同じものを作ってしまうのです(笑)2018/06/06
佳乃
11
なんだか、久々に面倒な感じのそして、そういう気持ちがわかる恋愛の話と友情の話のように感じたなぁ。わかるだけに苦しい感じと甘くて切ない恋心。はぁ、気持ちが落ちたのは私だけ?2013/09/02
ゆるり
10
好きだなぁ。江國さんのこの空気感。 閉鎖的な、時間軸が過去へしかないような? ゆっくり読みたいから、舌で転がすように言葉を味わう。現実逃避したい時に、本の中へ逃げ込む。そんな感じで読んだ一冊になった。あとがきを読めば、作者の「昔から余分なものが好きです。無駄なもの、役に立たないことばかりでできている小説が書きたかった」との言葉。なるほど生活感が全く無し。あと、割れた紅茶茶碗の秘密。果歩と津久井に何があったのか!ひたすらそれが気になって、ページを繰った(ゆっくりと) それはとてもとても酷かった!前代未聞!2017/10/03




