出版社内容情報
「想定外」の国家的危機は大津波や原発事故だけではない。起こりうる9つの「最悪の事態」から、この国の盲点と脆弱さをあぶり出す。
福島原発「民間事故調」を世に問うたシンクタンクによる緊急レポート! 日本を襲う「想定外」の国家的危機は、大津波や原発事故だけではない。各分野の第一線の専門家が結集し、「尖閣衝突」「国債暴落」「首都直下地震」「パンデミック」「サイバーテロ」「核テロ」「エネルギー危機」「北朝鮮崩壊」「人口衰弱」――起こりうる9つの「最悪の事態」を徹底シミュレート。この国の危機管理の盲点と脆弱さをあぶり出す。
内容説明
日本を襲う「想定外」の国家的危機は、大津波や原発事故だけではない。危機管理、安全保障、軍事、外交、医療、ITなど各分野の一線級の専門家が集結。日本中枢や現場の最前線で活躍する官民のキーパーソンから収集した情報に基づいて、起こりうる「最悪の事態」を徹底シミュレート。福島原発「民間事故調」を世に問うたシンクタンクによる緊急提言、第2弾。
目次
第1部 最悪のシナリオ(尖閣衝突―尖閣を巡る攻防がもたらす意外な結末;国債暴落―日本が抱えた“茹でガエル”リスク;首都直下地震―amazon型社会の崩落;サイバーテロ―攻撃目標は都市インフラ;パンデミック―医者が消えた日;エネルギー危機―ホルムズ海峡封鎖から始まる見えない危機の連鎖;北朝鮮崩壊―揺れる非核三原則、決断を強いられる日本;核テロ―3・11の教訓とは何か;人工衰弱―二〇五〇年、若者がテロリストになる日)
第2部 シナリオからの教訓(法制度;官民協調;対外戦略;官邸;コミュニケーション)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Tui
壱萬参仟縁
3939タスタク
だっしゅ
Humbaba