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オバマは世界を救えるか

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784103137719
  • NDC分類 332.53
  • Cコード C0095

内容説明

世界経済再生の鍵を握るのは新大統領だ。「短期楽観、中期悲観、長期楽観」―注目のエコノミストが米国経済の行方を読む。

目次

第1章 始まりはセプテンバーサプライズから
第2章 七転八倒―世界金融危機の実相
第3章 ビッグスリー問題と米国経済の行方
第4章 結局、ブッシュ時代とは何だったのか
第5章 オバマの勝利と新政権の発足
第6章 金融危機と日本の試練
第7章 複眼で見る世界と日米関係

著者等紹介

吉崎達彦[ヨシザキタツヒコ]
1960年(昭和35年)富山市生まれ。双日総合研究所取締役副所長、主任エコノミスト。一橋大学社会学部卒業後、84年日商岩井(現双日)に入社。米国ブルッキングス研究所客員研究員、経済同友会調査役などを経て現職。新聞・経済誌・週刊誌等への執筆の他、「サンデープロジェクト」等TVでも活躍。また、自身のホームページ「溜池通信」では、アメリカを中心に世界の政治経済について鋭く分析したレポートを配信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nick

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2009年1月、オバマが大統領に就任したタイミングでまとめられた「オバマ以前のアメリカを総括し、オバマ後のアメリカを予想する」本。ウェブサイト「溜池通信」上で日々記されている吉崎節が全開。「アメリカウオッチャー」を自認している氏による、平易でわかりやすいアメリカ10年史といった趣でした。2009年12月時点で読み返すと、本書に書かれている以上のスピードで世界の状況がめまぐるしく変わっているのがよく分かる。2009/12/22

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