内容説明
彼を何と形容しようか。本当の目利き。美を生きた人。趣味の生活を「思想」とした男。―「青山学院」最後の生徒を自認する著者が、それをめぐる昭和文壇の巨匠たちの実像をまじえ、その師の真の姿を活写。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
tom
8
装丁が美しい。とてもしゃれている。たぶん、主人公青山二郎の作品。これだけでも、手に取る価値はあるかもしれない。書中には小林秀雄、永井龍男、河上徹太郎、大岡昇平その他その他の往年の文学者が乱れ飛ぶ。申し訳ないけれど(情けないというべきかもしれないけれど)、どなたの本も、ほとんど読んだことがない。そうして、この本を読んで、彼らの文章を読んでみようという気持ちにもならない。白州正子の正直な目で、生身の文学者を見せてしまうのだから、有り難がる気持ちも失せてしまう。これが、この本のユニークなところなのかもしれない。2015/08/03
ゆりっぺ
0
2000年1月28日
lena
0
いまなぜ青山二郎なのかをいまなぜ読むのか? 近いうちに再ブームくると思う2020/04/12




