出版社内容情報
釣った 泣いた ああ月の夜
「怪しい雑魚釣り隊」(略してアヤザコ)結成から8年。
シーナ隊長のもと、男たちは今日も雑魚を求めて日本全国飛び回る。
ボウズじゃ今宵の飯がない。
お魚さんに笑われながら、ゴマサバ、アイナメ、タコにイカ。ついには“高級魚”フグまで狙う無謀ぶり。
焚き火とビールの黄金時間に響き渡るのは、よろこびの声か、はたまた悲しみの泣き声か――。
大好評!「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ第4弾
椎名 誠[シイナ マコト]
著・文・その他
内容説明
たとえエサより小さな雑魚でも百匹釣れば雑魚鍋だ。ナベカマかついでわしらは今日も東や西の海や川。シリーズ第4弾。
目次
東伊豆ゴマサバ騒動
津軽海峡アイナメ讃歌
山中湖ワカサギから揚げ作戦
キャンプ釣り再開、危機意識の夜
茨城霧雨小サバの宴
タクワン海岸でピーカンだった
横須賀佐島、タコとり物語
月夜に吠えてるカツオとマグロと太刀魚
みんな意味なく元気だ!タクワン浜
天野臨時隊長「日間賀島」で訓辞をタレル〔ほか〕
著者等紹介
椎名誠[シイナマコト]
1944年東京都生まれ。作家。純文学からSF小説、エッセイなど幅広い作品を手がけている。旅の本も数多く、モンゴルやパタゴニア、シベリアなどへの探検、冒険ものなども書いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
えか
51
雑魚釣り隊第4段。古参の西川良の死去。横暴な西澤に天野ジョニー、突風、船酔い、異国のニンニク臭、騒がしい親子連れ、小賢しい若者、初々しいカップル、清々しい清掃ボランティア、毒々しいハオコゼ、ものがなしい雑誌連載の終了と凄まじい東北の津波に痛々しい隊長の通風。と、艱難辛苦を乗り越えて、毎度お馴染みの雑魚釣り隊は、今日も、夢も希望もない雑魚釣り道に邁進する。ひさびさに野田知佑さんのお姿が(写真一枚だけとはいえ)拝見できて、嬉しいな。探検隊の木村弁護士以来の二代目ベンゴシ田中慎也がなかなか、いい味を出している。2024/11/28
だーぼう
28
笑ってねーよ!いくつになっても無邪気に楽しそうにしてるあんたたちを見て羨ましいと思ってるだけだ!ブログに感想を書きました。2017/10/01
punyupunyu
19
焚火とキャンプ。できる限り、食糧(魚)を自己調達。体育会系の乗りも好み。このシリーズを読むたびに、いつまでもばか騒ぎ出来る仲間がいることって大切だと思いました。ハードスケジュールにも関わらず、集まってくる面々のパワーに圧倒されます。2014/12/08
kiho
13
楽しさ満載…釣り隊のメンバーの仲間意識がいい感じでにじみ出てくる☆男同士ならではの気のおけない関係!それを表現する椎名さんの文章が、何とも可笑しみがあって一気読み♪2014/05/19
ミツヒデ
9
連載が「つり丸」から「ポスト」へ引っ越しだそうですが、釣りの専門誌に相応しくないもの。東ケト会からばか騒ぎキャンプネタはお気に入りです。インフルエンザやら痛風やらでシーナさんも無茶をできない年齢になってきましたね。もっと読みたいので元気でいてほしい。 2014/06/25




