集英社新書<br> 世界を動かす巨人たち 宗教家編

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世界を動かす巨人たち 宗教家編

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  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087213706
  • NDC分類 162.8
  • Cコード C0231

出版社内容情報

核戦争すら誘発しかねない未曽有の危機に、池上彰が問う渾身の一冊!
歴史を動かす「個人」から現代世界を読み解く人気シリーズ第3弾。
本書の主人公は、超大国の政治家やウォール街の大富豪以上に人々を動員する力をもつ宗教指導者たち。
彼らの素顔と行動原理を知らずして、危機に晒された国際政治を展望することは不可能だろう。
教皇フランシスコ、キリル総主教、ハメネイ師、アクンザダ師、フランクリン・グラハム、ダライ・ラマ一四世。
本書で取り上げる6人のカリスマの向こう側に、私たちはどのような未来を思い描くことができるだろうか?
人類の存亡は、カリスマたちの動向にかかっている――!

目次
第一章 教皇フランシスコ
ローマ・カトリック教会の最高指導者の足跡を、今、あらためて検証する――
第二章 キリル総主教
ロシア正教会の最高指導者とプーチン大統領、その抜き差しならぬ関係とは?
第三章 ハメネイ師
イラン最高指導者の力の源泉を探り、シーア派勢力の動向を展望する――
第四章 アクンザダ師
イスラム主義勢力タリバンと最高指導者は、何を「歴史的使命」と捉えているのか?
第五章 フランクリン・グラハム
アメリカ合衆国の福音派伝道師が、なぜイスラエルを支持するのか?
第六章 ダライ・ラマ一四世
超大国中国が一挙手一投足に注目し続ける、チベット仏教最高指導者の真意とは?

著者略歴
1950年、長野県生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京科学大学特命教授、東京大学客員教授、愛知学院大学特命教授、立教大学客員教授。
73年、慶應義塾大学卒業後、NHK入局。94年から11年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年に独立。
『そうだったのか!現代史』『知らないと恥をかく世界の大問題』『世界を動かす巨人たち』等の人気シリーズはじめ、著書多数。


【目次】

内容説明

超大国の政治家やウォール街の大富豪以上に人々を動員する力をもつ宗教指導者たち。彼らの素顔と行動原理を知らずして、危機に晒された国際政治を展望することは不可能だろう。教皇フランシスコ(ローマ・カトリック教会)、キリル総主教(ロシア正教会)、ハメネイ師(イラン最高指導者)、アクンザダ師(イスラム主義勢力タリバン)、フランクリン・グラハム(アメリカ合衆国福音派伝道師)、ダライ・ラマ一四世(チベット仏教)。本書で取り上げる六人のカリスマの向こう側に、私たちはどのような未来を思い描くことができるだろうか?

目次

序章 宗教は世界をどう動かしてきたのか
第一章 教皇フランシスコ
第二章 キリル総主教
第三章 ハメネイ師
第四章 アクンザダ師
第五章 フランクリン・グラハム
第六章 ダライ・ラマ一四世

著者等紹介

池上彰[イケガミアキラ]
1950年、長野県生まれ。ジャーナリスト、名城大学教授、東京科学大学特命教授、東京大学客員教授、愛知学院大学特命教授、立教大学客員教授。73年、慶應義塾大学卒業後、NHK入局。94年から一一年間、「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

funuu

4
• 教皇フランシスコ:ローマ・カトリック教会の指導者として世界に与える影響。 • キリル総主教:ロシア正教会の指導者とプーチンとの関係。 • アリー・ハメネイ:イラン最高指導者としてのシーア派勢力への影響。 • アクンザダ師:タリバンの最高指導者とイスラム主義の歴史的使命。 • フランクリン・グラハム:アメリカ福音派伝道師とイスラエル支持の背景。 • ダライ・ラマ14世:中国が注目するチベット仏教の 発売前に トランプがイランと交渉中に イスラエルに押されて イラン核施設を爆撃2025/07/21

SAKU

3
 タイトルと著者に惹かれ思わず購入した一冊。著者の池上彰氏は知る人のいない超有名人だが、テレビ等でも引っ張りだこになっていることから分かるように非常に分かりやすい解説をしてくれる。本書は、キリスト教、イスラム教、仏教における現代の巨人達を紹介するもの。フランシスコ教皇、ハメネイ師、ダライ・ラマは知っていたが、そのほかの人物は初めて知った。いずれにしても、世界において宗教というものの影響力は依然として大きく、そのことを無視して、世界を知ることはできない。世界の動きを知るためにも今後とも学んでいきたい。2025/08/02

チバ

1
あとがきで書かれているように宗教により詳しくというより歴史を語るに重きを置かれていたように思う。最近はコンクラーベでカトリックについてニュースになることが多かったが一方でプロテスタントは?と思っていたのでその事が詳しく知れたのでよかった。日常では仏教を拠り所として生活出来ていると感じているのでそのように世界では様々な宗教に支えられている人がいることを想像した。確かに世界を動かしていると思う。それだけに恐ろしいことも多く実際そのような世界だ。これからもニュースを注目して見ていきたい。2025/08/15

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