集英社新書<br> 世界が変わる「視点」の見つけ方―未踏領域のデザイン戦略

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集英社新書
世界が変わる「視点」の見つけ方―未踏領域のデザイン戦略

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  • サイズ 新書判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087210743
  • NDC分類 757
  • Cコード C0272

出版社内容情報

人気クリエイターが2012年から慶應SFCで
行っている画期的な授業「未踏領域のデザイン戦略」を書籍化。
「健康」「平和」など抽象的なテーマに、
どのようにデザイン的思考が反映されるのか?

内容説明

様々な領域でブランド戦略を手がける佐藤可士和が、二〇一二年から慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で行っている画期的な授業「未踏領域のデザイン戦略」を書籍化。一見、デザインとは無縁な「健康」「平和」「防災」「幸福」など抽象的なテーマに、どのようにデザイン的思考が反映されるのか?すべての人が活用できる「デザインの力」とは?新しい「視点」を発見するためのヒントが満載!

目次

第1章 「デザイン」を広義に解き放つ(「コミュニケーション」をデザインするとは?;激変するコミュニケーション;トータルな視点が問題解決につながる ほか)
第2章 「未踏領域」をデザインする―慶應SFCでの実践記録(授業の組み立て;学生たちのプレゼン実例;学生たちの感想 ほか)
第3章 「視点」をつかむためのヒント(デザインとは「ビジョン」を設計すること;1「課題」→2「コンセプト」→3「ソリューション」;前提を疑う、本質を探る ほか)

著者等紹介

佐藤可士和[サトウカシワ]
1965年生まれ。クリエイティブディレクター。慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授、多摩美術大学客員教授。2016年度文化庁文化交流使。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、博報堂を経て、2000年に「SAMURAI」設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

breguet4194q

59
この一冊に限らず、著者の論理的思考性に驚かされます。俗に言う「デザイナー」とは、アイデアや閃きといった発想力ばかりがフォーカスされてしまいますが、著者の観点は全く逆。どこまでもロジカルな物を生み出してます。その過程は、課題→コンセプト→ソリューションの流れの中で「あるのに見えなかったものが、コミュニケーションを重ねることによって光が当たり、目の前にその光景が現れる」という。問題を解決さる方法としては、一見当たり前に感じるが、その当たり前をブレる事なくできるのが、著者の凄さだと思いました。読んでよかった。2021/10/16

MIKI(magicrose)

9
「コミュニケーションのデザイン」を専門とする佐藤可士和さんが、2012年からKFCで行なっている「未踏領域のデザイン戦略」というタイトルの授業。ビジネス社会とは異なる「大学」という場で、「平和」「幸福」といった抽象性の高い難しいテーマを設定し、学生たちと共に未踏の領域に踏み込み、デザインの未来を考えていくという、これまでにない刺激的な授業の様子を紹介してくれる本です。今時の「働き方改革」とは逆行するかのような、時間を忘れて作業に集中し最後までやり切る「クリエイションの本質」に触れる経験。オススメです!2019/05/31

キャラメルベイベー@道北民

6
学生たちの作ったプレゼンの実例なんかが、よくわかってよかった。すっとよめた。他の本にも手をつけてみようかしら。2022/01/16

復活!! あくびちゃん!

6
うーん。書いてあることはとても興味深いし、「未踏領域のデザイン戦略」の講義自体も受けてみたいと思うぐらい面白そうなのだが、タイトルの『世界が変わる「視点」の見つけ方』について書いてあるのは、第三章のみというのが×だと思う。読み始めからずっとその点に違和感があるという不思議な本なのだが、これは編集者あるいは出版社の問題なのだろう。おしい!!と思った一冊でした。2019/11/23

SHOGO THE SB

5
統合型のトータルソリューション テーマが大きければ大きいほど、自分の日常に視点を近づけて考える ITの時代になって、ますます、ものごと全般に数値化が求められる一方で、単に数値化をしているだけでは、役に立たない これからは、もやもやっとわからない中から、何か光をつかんでいくような人材が必要 デザインは、そのビジョンを人が感じられるものに変換するプロセスそのもの、あるべき姿に向かい、問題を解決していく行為全体のこと 課題→コンセプト→ソリューション2019/07/05

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