出版社内容情報
苦境に立たされたとき、いつも「言葉」が救ってくれた──。当代随一のコメディアンが、ピンチから抜け出すための「言葉遣い」を伝授。何気ないひとことに幸運の種が潜んでいる。人生が好転する一冊。
内容説明
「逆境に立たされたとき、いつも僕を救ってくれたのは『言葉』だった」と語る著者は、永六輔や吉永小百合など、昭和を代表するスターたちが紡ぐ言葉に、一流の人々が輝き続ける秘訣を垣間見る。発する言葉、一つひとつをおろそかにしない。これは人間関係を円滑にするだけでなく、自分の夢や目標を叶える最短ルートでもある。何気ないひと言にもピンチを抜け出すチャンスが隠されている。言葉を大切にすることは、人生に思いも寄らない幸運をもたらす。コメディアンとして長年にわたり「言葉」を磨いてきた著者が初めて語る人生哲学の集大成!
目次
第1章 どんな逆境も言葉の力で切り抜けられる
第2章 子育てこそ言葉が命
第3章 辛い経験が優しい言葉を育む
第4章 仕事がうまくいくかは言葉次第!
第5章 言葉を大切にしない社会には大きな災いがやってくる
第6章 言葉の選び方で人生の終着点は大きく変わる
著者等紹介
萩本欽一[ハギモトキンイチ]
1941年東京都生まれ。コメディアン。66年、坂上二郎と「コント55号」を結成。70年代後半~80年代には冠番組で、合計視聴率が一〇〇パーセントを超え、「視聴率一〇〇パーセント男」の異名をとる。2015年、駒澤大学仏教学部に入学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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