集英社新書<br> 妻と別れたい男たち

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集英社新書
妻と別れたい男たち

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  • サイズ 新書判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087206500
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C0236

出版社内容情報

男たちの「離婚したい願望」を解き明かす!
首都圏在住男性2000人以上への調査を元に、ベストセラー『下流社会』の著者が、中高年男性の「リアルな心象」に迫る。男たちは何に疲れ、何を求め、何から逃れようとしているのか?

内容説明

本書は「離婚のススメ」や「離婚マニュアル」ではない。実際に別れるかどうかはともかく、ふと「別れたい」「ひとりになりたい」と思ってしまう男の心象にフォーカスした社会分析である。ベースとなるのは、首都圏一都三県在住の四〇~六四歳の男性二〇〇〇人以上へのモニター調査。今まさに価値観の変化に直面しつつある男たちの、赤裸々な心の風景が浮かび上がる。ベストセラー『下流社会』で若い世代の現実を浮き彫りにした著者が、中高年男性のリアルに迫る。

目次

序 孤立化する男性(自殺で増えているのは男性だけ;多いストレス ほか)
第1章 別れたい男、別れたいと言われる男(男の隠れ家;4割の男性が「隠れ家が欲しい」 ほか)
第2章 別れた男(離婚した男性の年収は低い;離婚した男性は学歴も低い ほか)
第3章 夫婦の地域格差(高層マンションに住む夫婦の危機?;湾岸2区男性の特徴 ほか)
第4章 男たちはどうつながるか?(「男性原理」の貫徹;男性原理主義社会の問題 ほか)

著者等紹介

三浦展[ミウラアツシ]
1958年生まれ。一橋大学社会学部卒業後、パルコ入社。マーケティング誌「アクロス」編集長となる。90年、三菱総合研究所入社。99年、カルチャースタディーズ研究所設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿呆った(旧・ことうら)

22
『下流社会』の三浦展氏。◆離婚したいと思いやすい、また離婚したいと思われやすい男性の特徴。◆主夫願望と男性社会での成功の相関関係など2016/04/04

ともがら

3
可もなく不可もなし2018/01/09

るぅく

3
経済と離婚の関係がデータで論じられています。妻と夫と離婚を考えたことがある人は個人的な理由が主たるものだと思われるのに、やはり傾向は出てくるものですね。でも完全に一人では生きられない。行き着くところは結婚ではなくても、四六時中ではなくても一緒に語ったり、時間を楽しめる人がいたほうがいいってこと・・・かな。2013/02/21

takao

2
ふむ2024/06/06

たかひー

2
★★★ 男の自分からすると、音の擁護する論調が目立ってうれしいような、懐疑的な気分にもなったり。2020/10/09

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