集英社新書<br> 量子論で宇宙がわかる

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集英社新書
量子論で宇宙がわかる

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  • サイズ 新書判/ページ数 253p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087206227
  • NDC分類 443.9
  • Cコード C0242

出版社内容情報

量子論が面白いほど分かる、宇宙が見える!
極小から極大まで、量子論と相対性理論を示しながら宇宙がいかに驚きに満ちた存在であるかをわかりやすく論じていく。『宇宙は何でできているのか』で話題のジャンルに新たなる一冊が登場。

内容説明

現代物理学の最もめざましい成果は、極小の世界を扱った量子論と、極大の世界を論じたアインシュタインの相対性理論であるといえる。本書ではこの二つを手がかりに、私たちの身の回りの世界からそれらを取り囲んでいる宇宙まで、どれほど奇妙で驚きに満ちたものであるかを、実例を挙げつつわかりやすく解説する。多重宇宙、量子コンピュータ、量子テレポーテーション、ビッグバン理論、ブラックホール、タイムトラベル、インフレーション宇宙、ダークエネルギーなど、話題のトピックも満載。

目次

第1部 小さなものの世界(アインシュタインの呼吸;なぜ神は宇宙でサイコロ遊びをするのか;でたらめな原子;不確定性と知識の限界;テレパシーが飛びかう宇宙;同一性と多様性の根源)
第2部 大きなものの世界(空間と時間の死;E=mc2と太陽光線の重さ;重力という力は存在しない;帽子から飛びだす究極のウサギ)

著者等紹介

チャウン,マーカス[チャウン,マーカス][Chown,Marcus]
1959年生まれ。ロンドン大学で物理学を学んだ後、カリフォルニア工科大学で電波天文学の修士号を取得。現在は「ニュー・サイエンティスト」誌の宇宙論顧問

林一[ハヤシハジメ]
1933年生まれ。昭和薬科大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SOHSA

39
《購入本》量子の世界から宇宙まで、あまりにも微細かつ壮大な一冊。それでいて容易には理解不可能なるもなぜか最後まで楽しく読み通せる。量子世界のスケールの大きさは見た目の微細さを遥かに凌駕し、宇宙創造の世界はこの壮大さ以上に繊細かつ微細であることがわかる。人生100年時代の到来と言われる昨今ではあるが、宇宙の歴史を見るとき人生はやはり儚く短い。しかし一刹那にも満たない人の歴史の中で、ここまでこの世界を読み解き見渡すことができることは驚異的でもある。本書はこの世界の成り立ちを易しく解説しようと試みる。(→)2020/10/16

Sugh

2
非常にわかりにくい。量子論も宇宙もわからない。量子論と宇宙の成り立ちについて思いついた順に羅列したような。2016/10/05

サラ

2
量子論に興味をもってまずこの本に手をつけてはみたけれど、チョイスを間違えた気がする。章から章へのつながりがどうも要領を得なくてまとまりが悪い。決してわかりにくくはないけれど、もう少しうまくやってほしかったと思います。2013/08/07

to boy

2
相変わらず量子論って難しくて判らないということを再認識。同時に2ヶ所に存在できる粒子とか、宇宙の彼方にある粒子と瞬時に情報を交換できるとか・・・。チャウンさんの「僕らは宇宙のかけら」はもう少し分かり易かったような気がするけど、今回は難易度高かったです。でも、後半の宇宙論はよかった。重力という力は存在しないって、改めて感心しました。2012/05/17

link

1
話が断片化しているように思えて理解できず。ブルーバックスの類書の方がまだ素人向けか。2013/05/14

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