内容説明
ラムリアは旧人類「黒い心臓の民」と現人類との因縁が生んだ古代の実験都市だった!?「ラム」を停止する鍵がアースガルズにあると知ったアイザックたちは、指輪の記憶を巡りルドルフらと争奪戦に。「黒い星」の中からシステム介入した奏には、急速にアドルフの人格が侵入し始めた!人格消滅の危機が迫る中、奏は「ロキの隠匿石」の在処へと超騎士らを誘導するが!?ラムリア編完結。
著者等紹介
桑原水菜[クワバラミズナ]
9月23日千葉県生まれ。中央大学文学部史学科卒業。1989年下期コバルト読者大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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紅羽
7
ラムリア編完結…らしいのですが、何か色々終わってないような。だからスッキリしない感じ。ケヴァンの素性が判明しましたが、根本的な解決になってないまま、ややこしい事に…。それにしても、ここのところずっと挿し絵がないのが気になります。状況が分かるようなイラストがあったらなと思う場面が多々あるだけに…。2014/09/13
香穂
3
終わってない…ラムリア編終わってないよ⁈ラム編一気に読んだから情報量が多くて未だに理解できてないとこが沢山あるけど、怒涛の展開だったなぁ。軽く規模が大きくなっている。どこまでいくんだろー…2010/02/04
ice0404
2
いや~ラムリア編、長かった。長すぎだよ。この半分でいいよ。途中、読むの億劫になって2ヵ月くらい放置だし。もう、意地だけでなんとか読んだ感じ。そして読んでいてもなんだか、誰の心の声なんだかセリフなんだか、わけわからなくなってきて読むの大変だったよぉ?みなさん、ちゃんと理解して読めてたのかなぁ?登場人物多すぎない?…まぁ、既に次巻も購入しちゃってあるから、続きも読むけどさ。でももう、戦いとかごちゃごちゃはいいから、ストーリーさくさく進めてほしいんだ~…あ~疲れた。2015/04/06
京桜
2
なんという引き……っ!ラムリア編というか、ラムリアが終わってないか?超騎士たちのほとんどがミズガルズに集合して団結……してないし。相変わらず小隊行動で、合流したり分かれたりで、勢いで読まないとチーム構成がごっちゃに。場面転換多すぎ。ひとまず、ケヴァン生い立ちは判明して、再びグルグル回り始めるし、奏への人格生着、超騎士の裏切り者、ロキと指輪の記憶、その他諸々、詰め込み過ぎてて、結局消化不良。まあ、続きがあるのでそっち読みます。2011/03/29
紗月
2
ラムリア編は完結だそうですが… えっと…完結でいいの?って感じです。 主要人物だいたいどうなったか…わかってないような2009/09/03
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