稀食満面―そこにしかない「食の可能性」を巡る旅

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稀食満面―そこにしかない「食の可能性」を巡る旅

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784074530908
  • NDC分類 602.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

稀人ハンター川内イオによる食の革命家探訪記。「稀人」とは常識にとらわれない生き方をし、「世界を明るく照らす稀な人」。そんな稀人を発見し、取材し、紹介するのが著者・川内イオである。本書は、珍しいだけの「稀食」を紹介するものではない。登場するのは、食を通して地域の可能性を拡げる9人。秩父産のメープルシロップ作り、但馬の牛飼いYouTuber、京都の赤い日本酒など林業、酪農、農業、漁業の分野でこれまでにない挑戦をする革命家たち。「おいしい」を越えた彼ら、彼女たちの物語は、ワクワクの連続&生き方のヒントも!さあ、稀人ハンターとともに食×ローカルの可能性を巡る旅に出かけよう。

内容説明

川内イオが日本全国で見つけてきた「食」の稀人たち。「食」を通じて地域を興す、課題を解決する、未知の扉を開ける…ローカル発の「食の未来」がここにある。秩客のメープルシロップ、東京産シェーブルチーズ、京都の紅い日本酒、北海道の大人気ポップコーン…。さあ、稀人ハンターとともに食×ローカルの新たな可能性を探る旅に出かけよう。

目次

第1章 食を通じて地域を興す(秩父産のメープルシロップで起業 カエデを植えて「伐らない林業」へ“メープルシロップ”;経営をV字回復させたお酢屋の5代目が「町」と「人」に投資する理由“酢”;「誰でもできる農業」からの脱却 小麦農家が大人気ポップコーンメーカーに“小麦・ポップコーン”)
第2章 食を通じて課題を解決する(脱サラしてヤギ飼いになるという選択肢 東京産シェーブルチーズ誕生秘話“チーズ”;SNSを駆使して市場を拓く 「一度プライドをぜんぶ捨てた」牛飼いの売る力“牛肉”;ナンバーワンを目指した海苔漁師が全国行脚して伝える「海の変化」“海苔”)
第3章 食を通じて広がる可能性(世界で脚光を浴びる朱色の日本酒を開発 女性杜氏が今、注目する「米」の力“日本酒”;世界に挑む醸造家の新境地 謎の菌と土着酵母がもたらした「畑の味」“ワイン”;「本質」を究めて受賞を重ねる農家の6代目 行列ができる農園の土づくり“メロン・イチゴ・サツマイモ”)

著者等紹介

川内イオ[カワウチイオ]
1979年生まれ、千葉県出身。ジャンルを問わず「世界を明るく照らす稀な人」を追う稀人ハンターとして取材、執筆、編集、企画、イベントコーディネートなどを行う。2003年からライターとして活動をスタート。世界に散らばる稀人に光を当て、多彩な生き方や働き方を世に広く伝えることで「誰もが個性きらめく稀人になれる社会」の実現を目指す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モーモー

11
9人の食 農に関わる話し。まさにSDGsな内容が多く含まれていた。より多く、安くを追求しているグローバルな考えではなく、地域にあった、よいものをつくるといった考えを実践している内容であった。 東京でもヤギを飼っているんですね 2024/02/24

くすりん

5
9人の農・食に関わる人たちへの取材から、その人が何故その事業に関わってきたかという背景から、新しく事業にするための格闘物語で楽しく読ませて頂きました。お酢屋の5代目の取組も面白かったし、古代米で,日本酒作る女性杜氏の話も面白かった。結局、情熱なんだよな。2023/10/11

あるぱか

3
冒頭のの読む情熱大陸という言葉に惹かれて読みました。日本でこんな食品が作られているんだという驚きと食べてみたいなぁという好奇心の両方を感じました。文章は読みやすくて親しみやすいのですが、正直ちょっと距離が近すぎるなぁと感じました。2023/09/01

つまようじぃ

1
途中で断念。今ではなかったらしい。2023/03/08

spike

1
もともと大好きだった「伊根満開」の杜氏ほか、個性とガッツあふれる食のさまざまな領域へのチャレンジャーたち。すごいなあと思いながら読んでてとても楽しかった。2023/01/29

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