出版社内容情報
トリノ五輪前夜からソチ五輪まで。フィギュアスケートを支えたスケーター達の成長の記録と、集大成の五輪を完全レポ。
内容説明
2005年、日本フィギュアスケート黄金期が幕を開けた。それから10年、2014年ソチへと夢はつながった。4年に1度の決戦を終えた選手たちは、ある同じ言葉を口にする―。それは彼らの生き方そのものだった。彼らのスケート人生を追い続けた著者が、心の成長と生き方を描く渾身のレポート。夢の舞台で戦った浅田真央、高橋大輔、鈴木明子らの軌跡と成長を振り返る。
目次
2005~2009(「びっくりとうれしいがいっぱい」―ヒロインの誕生 浅田真央(2005年12月17日)
「僕は、満足していない」―ガラスのハートからのスタート 高橋大輔(2006年2月16日) ほか)
バンクーバーオリンピック(「つなげるために、頑張れるところまで」―後輩へつなぐ未来への『道』 高橋大輔(2010年2月)
「すべての出来事は、今ここに自分がいるためだった」―夢の舞台で最高のストーリーを 鈴木明子(2010年2月20日) ほか)
2010~2013(「世界王者になって、自分が弱いと気づいた」―敗北からの現役宣言 高橋大輔(2011年4月28日)
「今はまだ我慢の時」―見えないゴールと覚悟 浅田真央(2010年9月‐2011年5月) ほか)
ソチオリンピック2月5日~22日(ソチオリンピック3人の勇士の言葉)
著者等紹介
野口美惠[ノグチヨシエ]
スポーツライター、元毎日新聞記者。自身のフィギュアスケート経験と審判資格をもとに、ルールや技術に正確な記事を執筆し、国内外の選手・コーチからの信頼も厚い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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