内容説明
ひとつめは「自分をたいせつにね」ふたつめは「まわりの人をたいせつにね」みっつめは「おとなになったら、人にありがとうといわれるような仕事をするといいね」そして、だいじなよっつめの約束は…?悲しみからの再生の物語。
著者等紹介
高野優[タカノユウ]
イラストレーター、マンガ家、エッセイスト。育児マンガ・エッセイの著作はおよそ40冊。講演活動や、テレビ番組の司会など、マルチに活躍中。『よっつめの約束』がはじめての絵本作品。三人の女の子のママ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
54
以前読んでいたのでした。すっかり忘れていました。病気で亡くなる直前に父親と交わした約束。3つまでは覚えているのに、4つ目が思い出せない。でも思い出しました。辛いけれど、明るく強く生きて行ってもらいたいです。2015/03/14
ぱお
18
そうか、そうだったのか・・・大きな悲しみを乗り越えるために、パパの言葉が助けてくれるね。2015/01/02
もーちゃん
12
父親を亡くした時の事を思い出した。酒乱だった父親、いなくなってせいせいしたぜ!って泣きながら思った事。1年くらいはさみしかったり、急に悲しくなったりしてたのに、だんだん思いださなくなっていくことが、悪いようなさみしいような。逆にわたしが死んだ時も忘れられていくのだ、という事がとても怖くなってたなぁ、と。これは読み聞かせには向かないな、きっと泣くから。2014/01/20
ぴーなっつ
9
どこかのサイトに泣ける絵本として紹介されていた。ページ少ないし、5分で読めるんだけど、その5分であったかい気持ちになれた。ちょこっと悲しいお話ではあるけれど優しくなれる。「笑いたいときは思いっきり笑っていいんだよ。泣きたいときには思いっきり泣いていいんだよ」2015/11/07
パフちゃん@かのん変更
9
この絵本の読み聞かせは難しいと思います。私だったら泣いてしまいます。2012/09/13
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