巨悪

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  • サイズ B6判/ページ数 424p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065118160
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

若い検事の前に立ちはだかる、政治家、企業、秘密機関。現代の「巨悪」の正体とは。東京地検特捜部を舞台にした検察ミステリー巨編。「納得できないな。何もかも」
「俺もだ」
一枚の公孫樹の葉がその後の運命を決めた。

東京地検特捜部の検事・中澤源吾と特捜部機動捜査班の事務官・城島毅。高校時代野球部のダブルエースだった二人は、ある事件をきっかけに「検察」の道を選ぶ。

「現代にも巨悪はいます。それは過去の巨悪よりも巨大で性質も悪い。余りの大きさゆえ全体が見えず、巨悪を巨悪だと認識できないだけなんです」

二人の前に立ちはだかる、政治家、企業、秘密機関――そして「消えた二兆円」。真相に辿り着く過程で明らかになる現代の「巨悪」の正体とは。
東京地検特捜部を舞台にした、元新聞記者の著者渾身の検察ミステリー巨編。

伊兼 源太郎[イガネ ゲンタロウ]
著・文・その他

内容説明

東京地検特捜部の検事・中澤源吾と特捜部機動捜査班の事務官・城島毅。高校時代野球部のダブルエースだった二人は、ある事件をきっかけに「検察」の道を選ぶ。二人の前に立ちはだかる、政治家、企業、秘密機関―「消えた二兆円」。真相に辿り着く過程で明らかになる現代の「巨悪」の正体とは。元新聞記者の著者渾身の検察ミステリー巨編。

著者等紹介

伊兼源太郎[イガネゲンタロウ]
1978年東京都生まれ。上智大学法学部卒業。新聞社勤務などを経て、2013年に『見えざる網』(受賞時「アンフォゲッタブル」を改題)で第33回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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