講談社現代新書<br> 校長という仕事

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講談社現代新書
校長という仕事

  • 代田 昭久【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2014/01発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 261p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062882453
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C0237

出版社内容情報

杉並区立和田中学の元民間人校長が、5年間の公立中学の校長体験、学校経営、教育委員会・校長・教員の関係などについて持論を語る杉並区立和田中学の元民間人校長が、5年間の公立中学の校長体験、学校経営、教育委員会・校長・教員の関係などについて持論を語る

第1章  意外と忙しい校長の一日
第2章  変化に富んだ校長の12ヵ月
第3章  教員と校長と教育委員会のビミョーな関係
第4章  校長と教員、地域住民、時間、お金 ――校長のマネジメントとは(1)
第5章  校長と情報、民間企業、保護者 ――校長のマネジメントとは(2)
第6章  学力を向上させるにはー―和田中の実践
むすびに これからの校長の仕事とは


代田 昭久[シロタ アキヒサ]
著・文・その他

内容説明

元民間人校長が語るわが子をもっと幸せにする方法。

目次

第1章 意外と忙しい校長の一日
第2章 変化に富んだ校長の12ヵ月
第3章 教員と校長と教育委員会のビミョーな関係
第4章 校長と教員、地域住民、時間、お金―校長のマネジメントとは(1)
第5章 校長と情報、民間企業、保護者―校長のマネジメントとは(2)
第6章 学力を向上させるには―和田中の実践
むすびに これからの校長の仕事とは

著者等紹介

代田昭久[シロタアキヒサ]
1965年、長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、リクルート、メディアファクトリーを経て、トップアスリート設立。2007年、東京都杉並区立和田中学校運営協議会の外部委員。2008年4月~2013年3月、東京都杉並区和田中学校の民間人校長を務める。現在、佐賀県武雄市教育監(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

20
子供は人前で認められ、称賛されると、励みになるので、表彰は朝礼で(22頁)。校長室は警察の取り調べ室と化すのか(46頁~)。校長には、人事権がない(98頁)? 長野県は講師採用に際しては、県教委からの名簿をみて電話してくるけども。校長は教委事務局と良好な関係を作ることも大事な仕事(115頁)。だが、何をもって良好と見なすかは不明である。頭が上がらない上=脅威としての教委、下=校長の図式では、現場の教員は益々頭上がらぬ。2014/12/09

ばっか殿すん

15
こーちょーせんせー!2014/03/05

二輪病

5
民間出身者である著者が校長として奮闘した5年間について紹介されている。校長としての業務、教育委員会や教員の方々との関わりや新しい取り組みなど実体験に即して語られているところが多くわかりやすい。地方の学校にはここまでクリエイティブな挑戦はできないだろうし、あったとしても自分はその意義を知ることもなかったろう。こんな学校なら中学生やり直してみてもいいなと思った。2014/04/13

東雲しのの

4
学生時代、校長がどのような仕事を行っているのかわからなかった。 卒業してしまった今となっては学校と距離を置くことになり、学校の閉鎖性を感じる。企業経営のエッセンスを取りいれ、地域に開かれた学校スタイルもまた必要になってくる。外に出て初めて感じる、学ぶことの面白さ。学生時代にはなかなかわかりにくいことだけれど、学校とつながりを持つことでそういったことも伝えていけるようになれるかな。和田中のような学校で学んでみたかったと思う。校長というとお堅い人間のように思えるが、爽やかな読み口でとても読みやすく気持ち良かっ2014/03/25

乱読家 護る会支持!

3
民間人校長として、中学校に赴任された代田さんのお話。学校内部の事を書かれていて、なかなか面白い。夏休みもあり、深夜残業が無く、雇用も確保されている教員は、楽な仕事と思っていたが、精神的多忙感、疲弊感が強いようだ。もう少し、地域や親たちの力を借りる「開かれた学校」を目指されてはどうか。自分の子供の事だけを考える親は多分極々少数で、地域の活性化や日本の将来の事を心配している大人たちは沢山いると思うので、そんな大人たちから学ぶ授業や活動が有ってもええのでは。あ、私、時間あれば、何時でも学校行きまっせ!2014/06/27

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