講談社現代新書<br> 会社を変える分析の力

個数:
電子版価格
¥935
  • 電書あり

講談社現代新書
会社を変える分析の力

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 01時32分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 240p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062882187
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C0236

出版社内容情報

組織を変革する絶大な力を持つデータ分析。だがそのため必要なのは最新の分析ソフトよりも正しい方法論。第一人者がその方法を説く。いまやビジネスの世界では、「データ分析が競争を制す」と言われる時代。
そのために必要なのが「データ分析」。
データ分析は、たしかに使いようによっては、仕事の効率化、売上大幅アップなど、企業を変革するくらいのインパクトを持つ。
しかしその一方で、高い分析ソフトを買ったものの、宝の持ち腐れで終わっているという会社も少なくない。
また、いくら分析の得意な人間を増やしてもそれだけで実績が上がるわけでもない。
では、分析力を武器にできる会社は何が違うのか?
また分析力を武器にできる個人は何が違うのか?  
第一人者が丁寧にその違いを解き明かす。
著者河本氏は2013年8月、日経情報ストラテジーが選ぶ第1回データサイエンティスト・オブ・ザ・イヤーを受賞!

第1章 データ分析に関する勘違い
第2章 データ分析でビジネスを変える力
第3章 分析力を向上するための流儀
第4章 分析プロフェッショナルへの道


河本 薫[カワモト カオル]
著・文・その他

内容説明

分析力を武器にする個人・組織はここが違う。第一人者が「データ分析の誤解」を解く。

目次

第1章 データ分析に関する勘違い(データ分析の主役;分析の価値;モデルは所詮プラモデル;ビッグデータとは何か?)
第2章 データ分析でビジネスを変える力(「分析力」だけではビジネスを変えられない;見つける力(問題発見力)
解く力(いわゆる分析力)
使わせる力(実行力))
第3章 分析力を向上させるための流儀(四つの問いを自問自答してみる;正しい心構えを持つ;役立つことに貪欲になる;良い習慣をつける―分析者九ヵ条)
第4章 分析プロフェッショナルへの道(分析プロフェッショナルとは?;分析プロフェッショナルへの道;分析プロへっしょなるという職業の魅力)

著者等紹介

河本薫[カワモトカオル]
大阪ガス株式会社情報通信部ビジネスアナリシスセンター所長。1966年、神戸生まれ。京都大学工学部数理工学科卒業。同大学大学院工学研究科応用システム科学専攻修了。1991年、大阪ガス入社。98年から二年間、米国ローレンスバークレー国立研究所にてエネルギー消費データ分析に従事。2005年、大阪大学にて博士号(工学)を取得。現在、ビジネスアナリシスセンター所長として、九名の分析者を率いる。株式会社オージス総研のデータ分析ビジネスも支援している。神戸大学経済学部においてデータ分析教育の経験もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 2件/全2件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

153
分析をするに辺り多くの苦労があるんだなと思う。私も職業柄似たようなことをしているのであるあると思うこともあった。2014/12/17

KAZOO

124
データ分析についての本で私は非常に新書でありながら役に立ったという気がします。最近はFin Techということでビッグデータということはあまりいわなくなってきている感じがします。両者とも海外からの受け売りなのですが日本の場合はビッグデータ対応は必要なく、そのデータをうまく利用していない気がします。ですのでそこのところの考え方などが明確になっているので参考になります。日本の場合はデータを一元管理している割にはアメリカほど利用分析していないと思っています。2016/05/17

☆ゆう☆

78
Analystに求められるものは決して数学力でもIT力でもないということがよく分かる一冊。私はビックデータの分析には情報処理技術と情報科学の両方の専門知識を兼ね備えた人材が求められると思う。大量のデータからいかに素早く目的にあった情報を抽出できるかは技術力が問われ、得られた分析結果から有効な意思決定を導くためには情報科学の知識をもった人材が必要とされる。どんなに複雑なデータで画期的な分析をしても、なぜこの分析結果が有用なのかということをきちんと伝えることが出来なければビジネスで使ってもらうことは出来ない。2014/07/18

vinlandmbit

48
2013年時点の刊行にも関わらず、データ分析がこれだけ盛り上がっているまさに今も学びの多い良書です。終盤の分析者九ヶ条が特に参考となりました。2019/11/18

T2y@

37
意思決定・アクションに繋がらない分析は、価値が無い。 分析モデルは、あくまで『モデル』 あらゆる要因を盛り込んでも、誤差はある。分析の完全性よりも見極め。ですよねやはり。2017/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6944782
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。