講談社青い鳥文庫<br> 大中小探偵クラブ―鬼腕村の殺ミイラ事件

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講談社青い鳥文庫
大中小探偵クラブ―鬼腕村の殺ミイラ事件

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  • サイズ B40判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062855426
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8293

出版社内容情報

今回の依頼は鬼腕村に伝わるミイラ信仰の調査。ミイラ消失の謎を解明しようとする彩矢たちの前に、つぎつぎとおどろくべき出来事が!大中小探偵クラブに、あらたな依頼がまいこんだ! 今回の依頼は、鬼腕村に受け継がれてきたミイラ信仰の謎を調べること。
鬼腕村では、古くから伝わる言いつけを守らないと、ミイラが鬼に変わって村に災いを起こすという??。そして、調査を開始した彩矢たちの前に、つぎつぎとおどろくべき出来事が!
はやみねかおるの本格ミステリー・シリーズ、第二弾。

OPENING 鬼腕村口伝
01 依頼人はエリート
02 こからはなれた おやのしのたに
03 鬼腕村と鬼頭家
04 ミイラと対面しゴリラと対決
05 夜更かしの鎧武者
06 ミイラは二度消える
07 謎解き……なんだけど
08 孤独な魂の叫び
09 夜の名探偵たち
ENDING インプレッサの車内と北岡恵理人の独白
あとがき


はやみね かおる[ハヤミネ カオル]
著・文・その他

長谷垣 なるみ[ハセガキ ナルミ]
著・文・その他

内容説明

大中小探偵クラブに、あらたな依頼がまいこんだ!今回の依頼は、鬼腕村に受け継がれてきたミイラ信仰の謎を調べること。鬼腕村では、古くから伝わる言いつけを守らないと、ミイラが鬼に変わって村に災いを起こすという―。そして、調査を開始した彩矢たちの前に、つぎつぎとおどろくべき出来事が!はやみねかおるの本格ミステリー・シリーズ第2弾。小学中級から。

著者等紹介

はやみねかおる[ハヤミネカオル]
1964年、三重県に生まれる。三重大学教育学部を卒業後、小学校の教師となり、クラスの本ぎらいの子どもたちを夢中にさせる本をさがすうちに、みずから書きはじめる。「怪盗道化師」で第30回講談社児童文学新人賞に入選

長谷垣なるみ[ハセガキナルミ]
福島県出身。15歳のときに『なかよし』誌に「ディア→ディア」を投稿し、圧倒的な画力とキャラクターの魅力が評価されてデビューを飾る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

そうたそ

21
★★☆☆☆ 前作よりはまだ面白く読めた……が、はやみねさんの他のシリーズに比べて何か決定的に欠けるものがあるような気がする。内容こそ小学校中学年向けとされているが、ミステリとしては村に古くから伝わる奇妙な伝承という、いかにも本格ミステリっぽい設定が使われているし、それなりにしっかりミステリしてもいる。やってることは夢水シリーズと似ているのだがいまいち乗りきれないなあ……。やっぱり探偵役に個性が足りないというか突き抜けてないというのが原因な気がする。このシリーズは今後はもうスルーかなあ。2016/05/23

titti

6
再読。 このシリーズは、読み応えがある。エリートも意外にいい人だった。2017/03/28

ビスコ

6
使い回し感が否めなかった前作とはうってかわって、なるほどと言いたくなるトリック炸裂。田舎で言い伝えられる伝承、恐れられている一族、消えるはずの無いミイラ(即身仏)の消失、「いかにも」な題材を児童向けに見事料理。でもって、先生ならではの「皆が幸せになるように事件を解決する」が生きている。いやあ、いいねえ……2016/03/11

つき

4
400年前に人柱となったミイラに村人全員で日参しなければ、堤が切れるという。これには深い理由があった。 憎まれ役になってでも、村と村人を守りたかったんだなあ。2019/08/09

ねこうさ✿

4
大中小シリーズ2冊目。1巻は戦争、2巻は人柱とその子孫。軽い会話も多いけれど、問題は重い…。こういう路線なのかな。大中小は今のところテーマが重い…。鬼の子孫として恐れられている美樹が自分の気持ちを述べているシーンはいかにも児童書の考えさせる場面という感じでよかった。昇はバカばっかりやっているけれど、さらっと真相を見抜いたりと本当すごい…。いいところ持っていきすぎじゃないかな。エリートも今後仲間入りするのかな。若き民俗学者、法難功くんって26才??2016/04/03

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