出版社内容情報
【内容紹介】
原潜、核兵器、国家、戦争、そして……真の平和とは!?激動の20世紀末、人類最大のテーマに挑む!
独立国・原潜「やまと」は、世界最強の戦闘国家だ。沖縄沖は「やまと」を中心に、日・米・ソ3国が一触即発状態となりつつあった。
「やまと」の処分をめぐり日米会談は決裂。ハワイでの首脳会談にもつれ込む。だが、アメリカの本意は日本再占領。専守防衛に徹する日本の海上自衛隊第2護衛艦隊に、米・ソ艦隊は総攻撃をしかけた。海江田も反撃を開始した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
更紗蝦
14
海江田の“澄まし顔”に微妙な緊張感が出てきたように感じられる巻です。アメリカ大統領が日本の右傾化を危険視しているのは、「海江田が核を持っている」という前提あってのことだなぁ…と思いました。実際に日本が右傾化しても、結局はアメリカ追従の姿勢が強化されるだけであることは、現実が証明しているので…。2015/07/01
のむ
13
海江田四郎の「やまと」は、イージス艦との死闘に勝利する。 日本国は外交交渉で孤立し、国連工作として「国家とは、一定の領土を持ち、そこに居住する永続的人民がおり、支配を及ぼしうる政府を持った政治的地域団体である。」として、「やまと」と日本国を救おうとする。 海江田四郎は、新しい軍事バランス構築を生み出そうとする。2013/06/01
Tomoichi
12
アメリカさんもソ連もやばいね。まだ3巻でこの展開?2024/07/14
HIRO1970
11
⭐️⭐️⭐️昔、読みました。2006/12/17
フリスビー
11
「牢獄の庭を歩く自由より、嵐の海だがどこまでも泳げる自由を、私なら選ぶ!」。沖縄沖海戦が緊張を増す中、日米首脳会談が行なわれるが、そこでベネット大統領から通告されたのは日本再占領計画。核ミサイルを東京と大阪にセットするだけの究極の占領に、日本政府は反発し、戦闘が始まります。チャフ(アルミ箔)を積んだミサイルを迎撃させてレーダーの探知能力を奪ったりと、やまとは相変わらずぞくぞくする戦い振り。「アメリカは会談で決着をつける国ではないよ」という海江田のセリフが印象的でした。2013/06/05




