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出版社内容情報
「伝わる人」はどう書いているのか? グローバルな研究・開発環境で“武器”になる最強の「フォーマット」を伝授。全理系人必読!仕事の効率と業績が劇的に変わる!
多国籍企業で30年超の実績を誇る英文コミュニケーションのプロが極意を披露!
「英語力」より「想定力」を磨け!
たった1通で用件が「伝わるメール」と、何度往復しても「伝わらないメール」。
ポイントは、「相手の反応」を先読みできるか否かにある。
メッセージを明確に理解させ、相手の行動を促すには、「予想される質問」に事前に答えておくこと!
効率的に自問自答できるフローチャートで、グローバルに通用する英文メールが誰でもすぐ書ける。
「伝わる人」は、こう書いている。
・「具体的で」「明確な」言葉を使う。
・動作を強調する「能動態」で書く。
・1文は17語まで。
・1パラグラフは6行。
・添付ファイルは使わない。
……ほか、見逃せないテクニック満載。
第1章 実例でみる「トラブルを起こしたマズいメール」
――ちょっとした意味の取り違えがコミュニケーションギャップを生む!
第2章 「伝わるメール」基本の「き」
――読んでもらうための16のルール
第3章 「So what? Why?」式英語ロジックでメールを書く!
――ロジカルマインド3ステップ法
第4章 「もっと伝わるメール」にブラッシュアップする
――送信前にこれを読め!
第5章 「伝達力」を強くする必須表現
吉形 一樹[ヨシカタ カズキ]
著・文・その他
内容説明
たった1通で用件が「伝わるメール」と、何度往復しても「伝わらないメール」。ポイントは、「相手の反応」を先読みできるか否かにある。メッセージを明確に理解させ、相手の行動を促すには、「予想される質問」に事前に答えておくこと!効率的に自問自答できるフローチャートで、グローバルに通用する英文メールが誰でもすぐ書ける。
目次
第1章 実例でみる「トラブルを起こしたマズいメール」―ちょっとした意味の取り違えがコミュニケーションギャップを生む!(思わぬ誤解を生む“誤訳”;「不正確な説明」で感情的問題に ほか)
第2章 「伝わるメール」基本の「き」―読んでもらうための16のルール(メールの基本の「き」;「伝わるメール」16のルール)
第3章 「So what?Why?」式英語ロジックでメールを書く!―ロジカルマインド3ステップ法(「ロジカルマインド」を獲得せよ;ステップ1「ブレインストーム」 ほか)
第4章 「もっと伝わるメール」にブラッシュアップする―送信前にこれを読め!(ドラフト文作成時にチェックすべきこと;適切な単語と表現を選ぶ ほか)
第5章 「伝達力」を強くする必須表現(confirm;verify ほか)
著者等紹介
吉形一樹[ヨシカタカズキ]
1955年、岡山県日生町生まれ。79年に米国・ウエストバージニア州立大学・機械工学学科に編入。学士、修士を修了後、同大学研究員などの職を経て、94年に機械工学博士号(Ph.D.)を取得。以来、機械、電子、半導体機器関連の大手国際企業でエンジニアリング・マネージャーとして、欧米やアジアなど、世界各国のエンジニアと日本人エンジニアとのコミュニケーションを監督するかたわら、効果的なメール術及びプレゼンテーション法の開発に従事してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。