ブルーバックス<br> 地球はどうしてできたのか―マントル対流と超大陸の謎

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ブルーバックス
地球はどうしてできたのか―マントル対流と超大陸の謎

  • 吉田 晶樹【著】
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  • 講談社(2014/09発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062578837
  • NDC分類 454.2
  • Cコード C0244

出版社内容情報

大陸の誕生、気候変動に極移動……マントル対流によって起こる地球の進化を基礎から最新の研究成果まで贅沢に取り込んだ入門書。大陸の誕生、気候変動に極移動……マントル対流によって起こる地球の進化を基礎から最新の研究成果まで贅沢に取り込んだ入門書。

吉田 晶樹[ヨシダ マサキ]
著・文・その他

内容説明

大陸はなぜ動くのか?超大陸はどのように誕生し、分裂したのか。この謎を解き明かすカギを握るのが地球内部に在住するマントル。大陸移動の謎をさらにおいかけていくと、マントルの動きが、ときに気候変動や極移動にまでかかわることが明らかになってきた。「マントル対流」と「大陸移動」をキーワードにダイナミックな地球の進化を読み解いていく。

目次

第1章 プレート、大陸、海、マントル
第2章 大陸移動発見の歴史
第3章 大陸はなぜ移動するのか?
第4章 地球の歴史における超大陸
第5章 大陸はどのように作られるのか?
第6章 マントルはなぜ対流するのか?
第7章 シミュレーションが大陸移動とマントル対流の謎を解き明かす

著者等紹介

吉田晶樹[ヨシダマサキ]
海洋研究開発機構地球深部ダイナミクス研究分野・主任研究員。博士(理学)。1974年、徳島県に生まれる。2003年、東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻博士後期課程修了。2010年より現職。専門は地球惑星内部物理学、地球史、数値流体力学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

calaf

17
マントル対流のシミュレーションを元にして考える、地球の歴史(特に大陸移動等)。現在ではここまでシミュレーションができるようになってきているのですね。そして、マントルは動きが遅いからまだ良いものの、地球のコアはもっと速く動いているので、現在のコンピュータの能力では力不足らしい・・・ともかく、急速に発展している分野で、面白い研究のようです。2014/11/11

文章で飯を食う

10
主にプレートテクトニクスと超大陸の話。昔の教科書に載っていたような、大きな対流では無く、あっちこっちでプルームが吹き出したりしているような、細かくわいている感じ。日本海溝から沈み込んだ太平洋プレートが、そのまま、ずっと外殻の外側まで沈み込んだりとダイナミックに動いているんだな。2014/11/24

ケニオミ

10
今では地学は高校で最も人気のない科学の教科らしいですが、高校の時に希望して選んだ教科です。その興味は現在も続いていて、本書を読むことに確実につながっています。私が高校を卒業して以来、地学研究は随分進んだらしく、その内容については本書に記されています。地球の住民としては、今までどのように地球の大陸が移動してきたのか、今後このように移動するのか、そしてその移動が人類にどのような影響を与えるのかを知ることは、遠い未来の事であったとしても、大切なことだと信じます。皆さんも本書を手に取って考えて頂けると幸いです。2014/10/31

文章で飯を食う

8
いわゆるプレートテクトニクスのような、単純な対流ではなく、地球はあっちこっちが沸騰しているんだな。大陸移動の原動力はマントルの上昇だと思っていたが、海洋地殻の沈み込みの力も大きいようだ。2015/08/29

takao

4
ふむ2024/02/22

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