人生に愛される―幸せはお人から運ばれてくるものよ

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人生に愛される―幸せはお人から運ばれてくるものよ

  • 半澤 鶴子【著】
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 講談社(2018/02発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062208864
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

TVで大反響だった「女一人茶事行脚」。半澤鶴子のエネルギーに満ちた「生き方」はどこからきているのか? ファン待望・初の書籍!NHKで放送された「女ひとり 70歳の茶事行脚」は2016年5月に初めて放送されて大反響をよび7月に再放送、その後も何度も再放送されています。
そのたびに、頭を殴られたような衝撃を受けた、目の覚めるような思いをした、と強い感想が寄せられています。
70という年齢を経た女性がさまざまな季節・場所で一期一会を大切にして茶事を行う姿は、視聴者に感動と衝撃を与え、「彼女のことをもっと知りたい!」という人々が、若者から高齢層まで急増しました。自ら主宰する茶事の実習会は、予約するのが難しくなりつつあり、いつも生徒さんでいっぱいです。

彼女のこのエネルギーに満ちた生き方を支えているものは何なのか? 彼女から出てくる、深く、慈愛に満ちた言葉は読む人に生きる勇気と希望を与えてくれます。

半澤 鶴子[ハンザワ ツルコ]
著・文・その他

内容説明

NHK『女ひとり70歳の茶事行脚』で驚愕の人生を紹介。半澤鶴子初の書籍。

目次

第1章 私の人生―つまずきながらも、歩く
第2章 がんばっているあなたへ
第3章 私の楽しみ
第4章 四季を生きる
第5章 つくる、食べる―口福を求めて
第6章 歳を重ねるということ

著者等紹介

半澤鶴子[ハンザワツルコ]
1943年生まれ。茶事道場「自蹊庵」庵主。幼少期に両親と離別し、中学まで広島の義父母のもとで育つ。中学卒業後に洋裁の学校で学び、20歳で結婚。一男一女をもうける。結婚後に湘南高等学校(通信制)を卒業。保母の資格と調理師免許を取得し、23歳から鎌倉の保育園に勤務。30歳からは料理の道を志し、料理講師として働く。40歳のとき、かねて興味のあった茶事一本にしぼって活動するため、出張料理人に転身。全国各地に出かけて茶事を行うほか、千葉県東金市の茶寮を拠点に茶事道場「自蹊庵」を開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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sheemer

10
この方にはひたすら敬服しているので公平客観な論評は初めから諦める。しかし言われていることは全てに納得ができる。ゴーストライターでもいるか?、と一瞬思ったくらい現代的な事物も出てくるが、自渓庵だよりというニュースレターを長いこと書いていらっしゃるようで、文章家としてもちゃんとしている。考えてみればこの方がちゃんとしようとしないはずがない。己の愚を白状しておきます。真っ当に生きたい方、お薦めします。この方について知りたい人は、NHKのドキュメンタリーを探してください。ひたすら平伏。2022/04/23

akiᵕ̈*

9
もぉ装丁が素敵すぎて❤︎ 二歳で親戚の家で育てられた生い立ちであるも、それを苦労ではなく、「必然」であったと。ゆえに苦労した自覚がない と言う。料理講師から茶事の道へ。美しいもの、おもてなし、余白、間(ま)など、著者の大切にしている事は、自然の摂理。共感多く、心に沁み入る言葉で溢れていました。2019/05/29

BEAN STARK

6
茶道と日本料理に通じるものがあり、大変興味深く読ませていただいた。切れ味のよい柳刃包丁は魚の身のつやをさらに光沢あるものに仕上げ、うまみを閉じ込める。「材料を眼睛に扱え」(食材は自分の目のように大切に扱え)その持ち味を生かしきった良い料理をつくる。2018/09/03

ひめぴょん

4
図書館のお茶関連本コーナーで題名に魅かれて借りた本。茶人のエッセイ集。大先輩にあたる年齢の女性が執筆したエッセイ本に魅かれます。以下本からの抜粋。苦労ではなく、それを必然と捉える。→受け止め方によって、同じことでも違って見える。幸せには手本がない。おもてなしは「人の役に立つ人間でありたい」という心から。井の中の蛙大海を知らず、されど天を仰げる。人間本来の力を信じる。ネット中毒の長男もいつか人間本来の力によってバランスが保てるようになるのか と期待してこの章を読みました。食に関しては、 2019/08/16

もい

2
40歳から流派を問わない茶事の料理人になったという、異色の経歴をもつ著者・半澤さん。彼女の根幹たる「自然」と「おもてなし」の料理に対する心こそが、多岐に渡る流派をもつ茶道に共通して響くのだと、このエッセイ集で知りました。 彼女の豊かな感性が真の幸せとは何かを教えてくれます。2018/09/08

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