出版社内容情報
TVで大反響だった「女一人茶事行脚」。半澤鶴子のエネルギーに満ちた「生き方」はどこからきているのか? ファン待望・初の書籍!NHKで放送された「女ひとり 70歳の茶事行脚」は2016年5月に初めて放送されて大反響をよび7月に再放送、その後も何度も再放送されています。
そのたびに、頭を殴られたような衝撃を受けた、目の覚めるような思いをした、と強い感想が寄せられています。
70という年齢を経た女性がさまざまな季節・場所で一期一会を大切にして茶事を行う姿は、視聴者に感動と衝撃を与え、「彼女のことをもっと知りたい!」という人々が、若者から高齢層まで急増しました。自ら主宰する茶事の実習会は、予約するのが難しくなりつつあり、いつも生徒さんでいっぱいです。
彼女のこのエネルギーに満ちた生き方を支えているものは何なのか? 彼女から出てくる、深く、慈愛に満ちた言葉は読む人に生きる勇気と希望を与えてくれます。
半澤 鶴子[ハンザワ ツルコ]
著・文・その他
内容説明
NHK『女ひとり70歳の茶事行脚』で驚愕の人生を紹介。半澤鶴子初の書籍。
目次
第1章 私の人生―つまずきながらも、歩く
第2章 がんばっているあなたへ
第3章 私の楽しみ
第4章 四季を生きる
第5章 つくる、食べる―口福を求めて
第6章 歳を重ねるということ
著者等紹介
半澤鶴子[ハンザワツルコ]
1943年生まれ。茶事道場「自蹊庵」庵主。幼少期に両親と離別し、中学まで広島の義父母のもとで育つ。中学卒業後に洋裁の学校で学び、20歳で結婚。一男一女をもうける。結婚後に湘南高等学校(通信制)を卒業。保母の資格と調理師免許を取得し、23歳から鎌倉の保育園に勤務。30歳からは料理の道を志し、料理講師として働く。40歳のとき、かねて興味のあった茶事一本にしぼって活動するため、出張料理人に転身。全国各地に出かけて茶事を行うほか、千葉県東金市の茶寮を拠点に茶事道場「自蹊庵」を開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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