競争力

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競争力

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062186520
  • NDC分類 330.4
  • Cコード C0033

出版社内容情報

ビル・ゲイツが絶賛! イノベーション、規制撤廃、教育、金融財政政策…すべての処方箋を、経済学者である父と徹底討論ビル・ゲイツ絶賛!

ビル・ゲイツのブログ「gatesnotes」で取り上げられました(2016年5月17日)。

また、「この夏(2016年夏)の必読書5」「孤島に取り残されたときに読むべき10冊」としても、取り上げています!

■ルールを破壊せよ。日本は復活する。
イノベーション、規制撤廃、教育、金融財政政策……すべての処方箋を、経済学者である父と徹底討論した、日本人必読の一冊。

■国際派の経済学者である父は、楽天創業時から、私の「隠れブレイン」だった。
 私が安倍晋三内閣の産業競争力会議のメンバーとして、政府の成長戦略策定に関わったことを機に、日本経済をめぐる諸問題について父と徹底討論することにした。
 日本復活のヒントが、ここにあることを信じる。
――三木谷浩史

36歳差の父子が提言。これが答えだ!

〈本書の内容〉
第一章 イノベーション/第二章 オペレーション力/第三章 アベノミクスを問う/第四章 ローコスト国家/第五章 国際展開力/第六章 教育力/第七章 ブランド力を高めろ/終章 競争力とは何か

36歳差の父子が提言。これが答えだ!
〈本書の内容〉
第一章 イノベーション/第二章 オペレーション力/第三章 アベノミクスを問う/第四章 ローコスト国家/第五章 国際展開力/第六章 教育力/第七章 ブランド力を高めろ/終章 競争力とは何か


三木谷 浩史[ミキタニ ヒロシ]
著・文・その他

三木谷 良一[ミキタニ リヨウイチ]
著・文・その他

内容説明

イノベーション、規制撤廃、教育、金融財政政策…すべての処方箋を、経済学者である父と徹底討論した、日本人必読の一冊。36歳差の父子が提言。これが答えだ!

目次

第1章 イノベーション
第2章 オペレーション力
第3章 アベノミクスを問う
第4章 ローコスト国家
第5章 国際展開力
第6章 教育力
第7章 ブランド力を高めろ
終章 競争力とは何か

著者等紹介

三木谷浩史[ミキタニヒロシ]
1965年神戸市生まれ。88年一橋大学卒業後、日本興業銀行(現・みずほ銀行)に入行。93年ハーバード大学にてMBA取得。興銀を退職後、96年クリムゾングループを設立。97年2月エム・ディー・エム(現・楽天)設立、代表取締役就任。同年5月インターネット・ショッピングモール「楽天市場」を開設。2000年には日本証券業協会へ株式を店頭登録(ジャスダック上場)。04年にJリーグ・ヴィッセル神戸のオーナーに就任。同年、五十年ぶりの新規球団(東北楽天ゴールデンイーグルス)誕生となるプロ野球界に参入。11年より東京フィルハーモニー交響楽団理事長も務める。現在、楽天株式会社代表取締役会長兼社長

三木谷良一[ミキタニリョウイチ]
1929年神戸市生まれ。53年神戸経済大学研究科修了後、神戸商科大学助手に。同大学講師、助教授、教授を経て72年より神戸大学経済学部教授。93年に定年退官し、同大学名誉教授。93年から2002年まで神戸学院大学経済学部教授。94年から98年まで日本金融学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Isamash

36
三木谷浩史と彼の父親三木谷良一(元神戸大学経済学部教授)の2013年出版の対談書。政府審議会等で政策提言も行っている三木谷浩史氏が極めてまともであることが良くわかった。同時に彼の提言が如何に官僚によって骨抜きにされるかも(原発再稼働を推し進める経産症を批判)。アベノミクスに対する批判(日銀の独立性から)、教育への投資、英語力向上、中央政府のローコスト化、イノベーション等を訴えている。楽天で進めている優秀な外人の雇用及び英語の社内公用語化に納得感。2022/10/13

Kaz

29
経営者の息子と大学教授の父親が、日本再生のために欠かせない競争力として7つの切り口で議論した対談集。内容についは、もちろん賛否はあるが、教育においてリベラルアーツが重要だという点には大いに賛同。いくら能力が高くても発揮する方向性が間違っていると、残念な結果になる。最近、世の中を見てると、質の劣化を感じることが多々ある。見えてる人には見えているが、リベラルアーツが欠如している人が増えているのも影響しているのではないか。つまりは人としての素養が落ちていることに他ならないということ。心してかからないとね。2018/07/20

anken99

8
長く積ん読本状態にあったのだが、いったん読み始めたら、なんとも読みやすく、内容も非常によかった。本書は、楽天・三木谷氏とその父が、日本経済、日本の政策などについて語りつくす鼎談モノである。三木谷氏の父が高名な経済学者であったとは知らなかった。学者の目と経済活動の最先端にいる者の目がまじわっての対話は、なかなかに鋭い。冷静に淡々と語る父ではあるが、時折見せる息子に対しての期待感がなんとも。この父にして、この子ありか。三木谷氏も本音で語っているかのようでもあり、興味深く読み進めた。2019/10/28

Jun

7
2013年に書かれた著書だが、今読むことで三木谷さんの先見の明や実行力が垣間見える。楽天モバイル実現への思いや、ヴィッセル神戸に大物外国人選手を揃えJリーグを盛り上げた裏で、三木谷さんが何を考えていたのかよく分かった。2020/09/16

gokuri

6
楽天三木谷氏の発言は、なにかとマスコミで批判的に取り上げられることが多く、その人となりが不明な点が多かったが、考え方の一端がわかってきたような気がする。それよりも、親子でこんな会話ができていしまうことに驚愕してしまう。2015/11/03

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