トータル・リーダーシップ 世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」

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  • サイズ B6判/ページ数 297p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062182836
  • NDC分類 361.43
  • Cコード C0095

出版社内容情報

すべての人が、自らの場所でリーダーとして輝く可能性に満ちている。世界中のリーダーが学んでいるヒミツ講義内容を大公開する1冊!

すべての人が、自らの場所でリーダーとして輝く可能性に満ちている。世界中のリーダーが学んでいるヒミツ講義内容を大公開する1冊!

内容説明

リーダーになるとは、会社の社長や幹部になることではない。真のリーダーは、人々の熱意を引き出し、ゴールへ向かって周囲の協力を紡ぎ、皆の共通の利益のために確かな結果を出す。組織のトップにいても、中間にいても、新入りであっても、リーダーになれる。職場に限らず、家庭でも、友人同士でも、地域でも、ボランティア活動でも、リーダーになるチャンスはどこにでもある。人をリードする力は誰にでも備わっていて、人生のあらゆる領域でその力を発揮することができる。リーダーになるとは、自分の人生の主役となり、変化を起こし、日々を充実させていくことにほかならない。トータル・リーダーシップは、これまでの「リーダー観」に新しい意味を与える。本書が伝えたいのは、自分の夢を磨き上げる力、まわりの人を巻き込む力、変化を起こす力を強化するまったく新しいメソッドだ。

目次

第1章 トータル・リーダーシップへの旅
第2章 あなたにとって本当に大切なものは何ですか
第3章 四つの領域を定義する
第4章 人生の大事なステークホルダーは誰ですか
第5章 大事なステークホルダーと心から繋がるためには
第6章 ビジョンに近づく「実験」を計画してみよう
第7章 ステークホルダーと力を合わせてビジョンを実現しよう
第8章 リーダーシップの終わらぬ旅
付録1 トータル・リーダーシップのコーチング・ネットワーク
付録2 トータル・リーダーシップを通じて組織全体で四面勝利を

著者等紹介

フリードマン,スチュワート・D.[フリードマン,スチュワートD.] [Friedman,Stewart D.]
1984年よりペンシルバニア大学ウォートン校で教鞭を執る。マネジメント部門の初代実践教授に就任し、同校のリーダーシップ・プログラムおよびワーク・ライフ・インテグレーション・プロジェクトの創設者となる。これまでホワイトハウスの歴代政権や国連、米軍などさまざまな組織や企業幹部にコンサルティングを行い、ジャック・ウェルチ、アル・ゴア元副大統領らもクライアントに名を連ねる。リーダーシップ、人的ネットワーク、改革、戦略的人材管理などについてワークショップを開く傍ら、世界中で講演も行う

塩崎彰久[シオザキアキヒサ]
長島・大野・常松法律事務所パートナー・弁護士。1999年東京大学卒。2010年ペンシルバニア大学ウォートン校MBA課程修了、日本人として初めて学生自治会長に選出される。オリンパス事件をはじめとする数々の企業不祥事に関わるほか、福島第一原発事故における福島原発事故独立検証委員会の調査に参画する等、多くの危機管理・コーポレートガバナンス案件に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

20
著者のスチュワート・D・フリードマンは、全米で最初に設立されたビジネススクールであるペンシルベニア大学のウォートン・スクールの教授です。 人生の4つの領域を「仕事」、「家庭」、「コミュニティ」、「自分自身」に分類し、トレードオフがあるためどれか一つで充実・成功ということではなく、4つの領域全てにおいて充実・成功を可能にする「四面勝利(four-way-win)」として、それをトータル・リーダーシップと名付けています。 もっと若い頃に知ってればよかったです…2020/07/11

めぐたん

5
この本は原書で読んだのですが、自分の生活領域を仕事・家族・コミュニティー・自分、の4領域に分類して、それぞれの領域で得た知識やスキルをその他の領域に応用し、全領域での能力開発を通じて一人の個として成熟と完成を目指す方法が書かれている。実際に留学時代に著者のワークショップにも参加したことがきっかけで手に取った本。勉強不足ながら、最先端のリーダーシップ研究では、単一化されたリーダー像はなく、個人がそれぞれの価値基準の上に、固有の能力を開花させ、それを実用化していく多様性を前提とした理論なのだと、知った。2015/04/11

Atsushi Tanimura

3
エクササイズが大事。2013/11/11

芸術家くーまん843

3
『トータル・リーダーシップ ウォートン校流「人生を変える授業」』スチュワート・D・フリードマン・著 講談社世界で最も古い歴史を持つビジネススクール、ペンシルバニア大学ウォートン・ビジネススクールの名物プログラム「トータル・リーダーシップ」を書籍化した一冊。「トータル・リーダーシップ」は、ウォートンMBAプログラムのなかでも人気の授業で、教鞭をとるスチュワート・フリードマン教授は、ホワイトハウスの歴代政権や国際連合、元米副大統領のアル・ゴア氏やGEの元CEOジャック・ウェルチ氏にもアドバイスをしている人物だ2013/04/18

tkokon

2
【4つの円】4つの円(「自分自身」「家族」「仕事」「コミュニティ」)の関係を自分なりに描いてみる。現状と理想。どこが重なるか、重ならないか。重なるべきか。これは新鮮だった。その他は、他の自己啓発の本にも出てくる内容かな。結局こういう本は読んでも自分で手を動かさないんだよな。それでは意味がないのだが。2017/08/17

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