内容説明
次々と惨殺されるシャーロキアン。「ホームズ譚」の解釈を巡る諍いが動機なのか?ダイイング・メッセージを読み解き犯人像に迫る、桑原崇の推理は?ホームズに隠された驚くべき秘密を発見した時、連続殺人犯が浮かび上がった!文献を駆使し、大胆な発想でミステリの新たな地平を拓く、「QED」第三弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
43
★★★QEDシリーズ唯一の歴史から外れた一冊で、それも架空のシャーロック・ホームズ。基本のストーリーはミステリーで、シャーロキアン・クラブに参加した祟と奈々の目の前で殺人事件が発生。その殺人がシャーロック・ホームズやその天敵モリアーティ教授の謎とが相まみえ最大の謎が解き明かされる。ミステリーとして楽しめる一冊。2018/04/13
はるき
31
大好きなQEDシリーズの中では異色作。今回はフィクションを紐解く。シャーロキアンではないけれど、ホームズは好きな私には大変魅力的な仮説でした。2016/05/31
おひゃべりのナオ@【花飛】ヤオイは三月の異名にあらず
28
まだフロッピーなんだ。 2016/10/20
Mzo
14
やはりこのシリーズは、ミステリーの味付けで蘊蓄を楽しむ本ですね。ホームズに関する「新説」は、それでしたか。私は心の広いシャーロッキアンの端くれなので(笑)、面白く読ませてもらいました。ジェレミー・ブレット主演の『シャーロック・ホームズの冒険』は、最近NHK BSで再放送してますね。これぞ正統派、という感じでオススメですよ。『シャーロック』のシーズン5はもうないのかな…2021/09/01
あおさわ
11
モリアーティ教授の正体をこうとらえるか!! とシャーロキアン殺人事件の真相よりホームズ論のほうが面白かったです。 私はシャーロキアンではないのでこの辺の話は疎いのですが、 この説もよくあるものなのかな? シャーロック・ホームズという存在に魅了されながら 依存してもいた犯人の心情は…はっきり言ってオタクのわがままです; もちろん心の傷はあっただろうし、それまでにも深い事情はありますが。 直接的な理由としては弱いと感じ、そこはちょっと残念ですね。 高田先生なりのホームズ論を楽しむにはいいと思います。2015/06/15




