出版社内容情報
マッチ売りの少女、おやゆび姫、人魚姫…それぞ形の違う愛の物語3編を収録した、大人のためのアンデルセン絵本。文章家・石津ちひろと、植田真、網中いづる、スドウピウの3人のイラストレーターが紡ぎだす、美しく切ないアンデルセンの物語。
内容説明
透明感あふれる石津ちひろの文章と、3人の人気イラストレーターの手によって生まれ変わった3編のアンデルセン童話。大人の心に響く、切なく美しい愛の物語。
著者等紹介
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年愛媛生まれ。フランス滞在を経て、絵本作家・翻訳家として活躍。「なぞなぞのたび」(絵:荒井良二/フレーベル館)でボローニャ児童図書展絵本賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鴨ミール
24
アンデルセンの親指姫、人魚姫、マッチ売りの少女に、それぞれ別の方が絵をつけて、文章は石津さんが書かれている。その後に、絵をつけた方と石津さんの対談が載っている。また、アンデルセンにちなんだ切手や食器、また彼の恋愛については上條桂子さんが書かれたページがある。小さい本だが内容の濃い本。私はマッチ売りの少女が好きだが、最後におばあさんによって救済されたと思っていて、悲しい物語とは思わない。実際、昔は子どもが働かされる(もちろん今も)国はあるのだから。2025/01/15
mntmt
12
お話は、だいぶ端折られていて、あらすじっぽいですが、大好きなイラストレーターの絵なので、楽しめました。2020/08/16
二藍
8
アンデルセンの綴った『おやゆび姫』『人魚姫』『マッチ売りの少女』の三篇を、石津さんの文章、そして三人のイラストレーターさんの絵で編んだ絵本。イラストレーターさんによって物語の色が変わってくるのが面白いし、それでもきちんと絵が文に寄り添っているのがすてき。アンデルセンにまつわるコラムにもきれいな写真がついていてうっとりした。2015/04/27
読み人知らず
4
マッチ売りの少女はいつよんでも悲しい2015/09/19
有無(ari-nashi)
3
「おやゆび姫」「人魚姫」「マッチ売りの少女」の三編。物語はだいぶ要約されているけれど、作品ごとに違うイラストレーターの絵が、どれも作風が異なり素敵だった。アンデルセンについてのコラムと、文章担当と挿絵担当の対談が、なかなか面白かった。2014/01/10




