内容説明
リストラ、離婚、借金、病気…そんなもん、なんとかなる！無法者一家に生まれた昭和者二人が八方どん詰まりの平成の世に吠える。
目次
第１章 親子を語る
第２章 男と女を語る
第３章 アウトローを語る
第４章 教育を語る
第５章 現代を語る
第６章 死を、そして生を語る
著者等紹介
田岡由伎［タオカユキ］
１９５４年、山口組三代目組長・故田岡一雄の長女として神戸市に生まれる。アメリカＮＬＰ協会公認マスタープラクティショナー・カウンセラーの資格を取得し、カウンセリングや講演など、多方面で活躍。ＴＢＳラジオ「ズバリ快答！テレフォン身の上相談」の月曜パーソナリティもつとめる
宮崎学［ミヤザキマナブ］
１９４５年、ヤクザの組長の息子として京都に生まれる。早大を中退後、週刊誌記者、解体業、地上げ屋などをへて、『突破者』で作家デビュー、ベストセラーとなり、作家活動を始める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きるきる
2
生きているレベルが違うので、本当のこと話してるとはとても思えない・・・これくらいぶっとんでいても、何とか生きていけるのか。2013/01/05
チョビ
2
ヤクザに憧れているのだと思っていた。違った。メンタリティが自分と似ていたことに気づいた。どおりで生きづらい訳ですわ，この渡世はwww。 なんか自分、日本社会と適合してないと思ったら読んでみてください。こんな社会に戻るには日本は裕福になりすぎて、挙句「絶望の国」と若者に呼ばれる迄になったけど、その論文を読んで共感した方が、この本を読んだ時の感想が知りたいですね。2012/08/17
もまちそ
2
よわよわでだめだめな私にはすこしは薬になりました。子供が誤読するとまずいけど疲れた大人が読むにはよい本でしょう。がんばれみんな！2010/07/21
marolin
1
このおふたりでもっと読みたいですね。アツイね。2010/04/30
