角川SSC新書<br> 今日も元気だ映画を見よう―粒よりシネマ365本

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角川SSC新書
今日も元気だ映画を見よう―粒よりシネマ365本

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  • サイズ 新書判/ページ数 404p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047313941
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0295

内容説明

気合の入った映画は楽しい。工夫を凝らした映画は興味深い。面白い映画は見る者を元気にする。『教授と美女』『人情紙風船』の古典から、『ゼロ・グラビティ』『アメリカン・ハッスル』の最新作まで、博覧強記の映画評論家が選んだ名作・怪作365本。監督術、演技力、脇役、撮影技法、音楽…映画を見る愉しさをさまざまな角度から教えてくれる。次はどのDVDを借りようか、テレビで何を見ようかとお悩みの方には頼りになる一冊。

目次

春は「にっこり」76本(生活の設計;有りがたうさん ほか)
夏は「わくわく」76本(犯罪王リコ;民衆の敵 ほか)
秋は「じっくり」123本(肉体と悪魔;モロッコ ほか)
冬は「ひやひや」90本(レベッカ;ハイ・シエラ ほか)

著者等紹介

芝山幹郎[シバヤマミキオ]
1948年、金沢市生まれ。東京大学仏文科卒。翻訳家、評論家。映画、大リーグ、サッカー、ワインに関するコラムに定評がある。2000年から9年間、日本経済新聞土曜版に映画評「今週の1本」、1993年から7年間“キネマ旬報”に「オールモスト・クール」を連載。“週刊文春”シネマチャートの評者を25年以上務めている。BSジャパンの映画番組「シネマ・アディクト」にレギュラー解説者として出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さとむ

7
映画も本もだいたい月8本ペースかな。それでも、本書で紹介されている作品のように、まだまだ巡り合っていない映画・本のほうが圧倒的に多い。これって幸せなことなんだろうと。これから楽しめるんだから・・・。本作とは関係ないけど、最近観た映画ではロバート・デ・ニーロの「マイ・インターン」が秀逸。トム・ハンクスの「ターミナル」もよかった。最近、気が滅入ることが多く、いい映画で元気になりたい! 2016/02/21

にゃおん

5
結構、最新作まで網羅している。もう少し、好き好き感や嫌い嫌い感が書かれてるといいのになぁ。2014/12/20

coolmonster

3
見た作品も見ていない作品もあるが、著者の短評を見ると、全て見たくなる。まさに芝山マジック。2014/11/30

Gen Kato

2
古典的名作から最近作まで、「あ、そういう観方もあるか」という捻った視点で映画の面白さを伝えてくれる一冊。一度観た映画も見返してみたくなりました。2021/02/28

numainu

2
評価C2014/10/05

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