角川SSC新書<br> 上司の言い分 部下の言い分

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角川SSC新書
上司の言い分 部下の言い分

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  • サイズ 新書判/ページ数 212p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784047313873
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0295

内容説明

どこの職場にも、上司と部下の言い分が異なる場面がある。たとえば、業績考課の目標設定について。上司にすれば、部下が設定した目標が低ければ上方修正を促すしかない。しかし、部下にすれば目標は自主設定であり、上方修正は納得がいかない。なにしろ高くなった目標は達成が難しく、きっとボーナスに影響するからだ―。本書は、こうした「両者の言い分」を並べて記すのだ特徴である。並べて記すことで問題の本質を浮き彫りにし、その上で専門的な解決法を説いていく。人間関係、人事考課、コミュニケーション力、会議、残業など18の問題を取り上げ、ビジネスシーンに役立つ知見を伝授する。

目次

第1章 指示と報告をめぐる言い分(話が伝わらないのは、どっちが悪い?「上司の聞き方」と「部下の話し方」;部下が言う「それって僕の仕事なんですかね」は許されるか? ほか)
第2章 評価をめぐる言い分(部下を納得させる人事考課は可能か?;人事考課の結果は、部下に知らせるべきか? ほか)
第3章 コミュニケーションをめぐる言い分(フェイスブックに、上司からの友達申請は許せるか?;職場に雑談は必要か? ほか)
第4章 指導・育成をめぐる言い分(モチベーションを高める責任は、上司・部下のどちらにある?;部下のモチベーションが上がるチーム方針とはなにか? ほか)

著者等紹介

濱田秀彦[ハマダヒデヒコ]
1960年東京生まれ。早稲田大学卒業後、住宅リフォーム会社に就職し、最年少支店長となる。その後、大手人材開発会社を経て、96年独立。現在は人材育成コンサルタントとして、公開セミナーや企業研修など年間150日以上の講演を行う人気講師として活躍中。とくに中堅社員クラス、主任・係長クラス、課長クラスなど、それぞれの立場に合わせた指導に定評がある。これまで指導してきたビジネスパーソンは2万人を超え、なかでも「プレゼンテーション」「説明力」などのセミナーは毎回満員になる名物講演となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

25
非常に分かりやすい内容でした。上司も部下もそれぞれの言い分があり、どちらか一方に決めることは難しいですよね。実際、職場でも似たようなことがありました。具体的な解決策も掲載されているので、今後の参考にしていきたいと思います。2014/10/17

ぺぱごじら

12
昨日受講したセミナ講師が著した本。セミナタイトルは『説明力の強化』で、大規模プレゼンではない、ちょっとした打ち合わせや一対一の交渉におけるプレゼンタの意識と気遣いに関するお話で、たいへん感銘を受けた。本書は設定を『上司・部下』にしているが、会話ツールの基本は同じでも『伝える相手に合わせてカスタマイズ出来るか』が重要であると説いている。たいへん日常的で活用機会が多い、珍しく勉強になった新書。2014-1752014/10/25

オサム兄ぃ

6
著者は16年間で2万人を超えるビジネスパーソンと接してきた、と語るベテランセミナー講師。「岡目八目」というか、上司・部下の縦ラインを一歩離れた絶妙の位置・目線から繰り出されるアドバイスの数々。相容れないかに思える両者のどちらからも納得できて役立つのは、具体的であればこそ。上から目線のお説教ではこうはいかない。上司からフェイスブックに友達申請だの、役職定年の年長部下扱いだのと、今日的でトホホなテーマにも真摯に答える文章が好感度大であった。モテ系著者なのにジェンダーの扱いがないが、次作に期待。2014/09/04

ゼラニウム/フウロソウ科

5
すごくいい本。上司よ、プライベートに口出しをしないでくれ。考えをアップデートさせてくれ。その考えはもう古いのだよ。2020/06/14

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

5
上司、部下どちらとも言い分には納得出来るものが有ります。世代間で価値や物の考え方は違う為、意見の対立は仕方ないものです。が、互いが相手の立場を慮れば解決出来る物が殆どだと思います。特に、叱ると怒るの違いは眼から鱗でしたので活用していきたいと思います。2014/09/26

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