絶対会社を潰さない社長の口ぐせ

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絶対会社を潰さない社長の口ぐせ

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784046020598
  • NDC分類 335.35
  • Cコード C0034

出版社内容情報

残業を減らし111 %成長&15年連続増収! デキる社長の口ぐせとは“電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも社長の責任!”
“経営は常に〈逆算〉で考える”
“「正しく」ではなく、テキト―でも「早く」決定する” ―――――――――――――――――――――

本書で紹介する「社長の(小山昇の)口ぐせ」は、失敗を重ね、七転八倒しながら私がつかんだ教訓であり、経営の原理原則です。実体験から体得した真理です。
会社は、社長が発する言葉どおりになっていきます。なぜなら、口ぐせは、その人の考え方が習慣化したものだからです。
会社を変えたいなら、今と同じ考え方を捨てること。それはつまり、口ぐせを変えることです。 (著者)



はじめに
第1章 絶対会社を潰さない社長になるための10の口ぐせ
第2章 右肩上がりの経営を行うための10の口ぐせ
第3章 強い組織のしくみをつくるための10の口ぐせ
第4章 会社を盤石にする人材を育てるための10の口ぐせ
第5章 会社のお金を上手に回すための10の口ぐせ

小山 昇[コヤマ ノボル]
著・文・その他

内容説明

本書で紹介する「社長の(小山昇の)口ぐせ」は、失敗を重ね、七転八倒しながら著者がつかんだ教訓であり、経営の原理原則です。実体験から体得した真理です。会社は、社長が発する言葉どおりになっていきます。なぜなら、口ぐせは、その人の考え方が習慣化したものだからです。会社を変えたいなら、今と同じ考え方を捨てること。それはつまり、口ぐせを変えることです。15年連続増収!“常勝”へ導く50の金言。

目次

第1章 絶対会社を潰さない社長になるための10の口ぐせ(電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、夏が暑いのも、冬が寒いのも、すべて社長の責任である;会社が「赤字」になるのは、社長が「赤字でもいい」と決定したから ほか)
第2章 右肩上がりの経営を行うための10の口ぐせ(変化は、わが社の都合を待ってくれない。変化は、わが社の都合を置いていく;マーケットには、「お客様」と「ライバル」しかいない ほか)
第3章 強い組織のしくみをつくるための10の口ぐせ(社員教育をしていない会社なら、社長は「ワンマン」で「トップダウン」が正解;バランスの良い人材配置をしてはいけない。同じレベルの社員同士を競わせる ほか)
第4章 会社を盤石にする人材を育てるための10の口ぐせ(営業力や販売力がある会社より「人を大切にする会社」が生き残る;中小企業は、社長や幹部よりも優秀な人材を採用してはいけない ほか)
第5章 会社のお金を上手に回すための10の口ぐせ(「無借金」は間違い。銀行から、積極的に「借金」をするのが正しい;「粗利益額」が会社の実力。固定費を上回る「粗利益額」が出なければ、会社は赤字になる ほか)

著者等紹介

小山昇[コヤマノボル]
株式会社武蔵野代表取締役社長。1948年山梨県生まれ。東京経済大学を卒業し、日本サービスマーチャンダイザー株式会社(現在の株式会社武蔵野)に入社。一時期、独立して自身の会社を経営していたが、1987年に株式会社武蔵野に復帰。1989年より社長に就任して現在に至る。2001年から同社の経営のしくみを紹介する「経営サポート事業」を展開。670社以上の会員企業を指導しているほか、「実践経営塾」「実践幹部塾」「経営計画書セミナー」など、全国各地で年間240回の講演・セミナーを開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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3
会社が「赤字」になるのは、社長が「赤字」でもよいと決定したから。会社の将来は、「決定のスピード」で決まる。社員教育において大切なのは、質ではなく、「回数」。真似は最高の創造であり、真似は最高の戦略である。社員教育が行き届いていない会社はトップダウン。社員教育が行われ、組織が成熟してきたら、ボトムアップ。会社の双肩はナンバー2にかかっている。ナンバー2には、きつい意見を言う人を選ぶ。社内の「整理整頓」を徹底するだけで、社員の心がそろう。会社の実力は、「学歴」ではなく「社員教育」で決まる。もっともだと思う。2019/03/15

ブロッコ・リー

3
中小企業経営者の為のノウハウ本だが、人を動かすための知恵が多く記載されていて勉強になる。曰く人間心理を無視して経営してはいけない=社員は面倒なことや都合の悪いことはやらない、ならばやらざるを得ないルールを社長が経営計画書に文書化して定めてしまう。更に信賞必罰の制度も明文化。罰する時には人を罰せずxxした、しなかった「こと」を罰する。人には公平な復活チャンスを準備する。人への教育投資、対顧客接点投資(店舗の造作等)には時間もお金も惜しまない。いちいち納得の内容。後は実践あるのみ!2017/11/14

うーしゃか

0
どの著書も同じようなことが書かれているけど、まとめ方次第でより分かりやすく頭に入ってくる。2017/12/08

Tomotaka Nakamura

0
人間を信じて仕事を疑う、いやあ難しい難しい。どっちも信じるorどっちも疑う、に傾かないように日々鍛錬。2018/08/31

カルロ・イータン

0
良い意味でも悪い意味でも社員のことをよく理解しているなあ、ということがわかる。社員(人間?)は基本的に「なまけるもの」「金が第一」。それを前提として業務を展開することで、社長と社員との溝が埋まっていく。実践的には費用の筆者なりの概念と使い方が役に立った。2018/01/11

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