内容説明
シンプルであれば４つのメリットが手に入る。「大事なことが明らかになる」「誰でも気づける」「多くの人に伝えてもらえる」「どんな人にも等しく伝わる」どのようにシンプルにするか、どうすれば本質が伝わるのか。本書では、そのポイントを突き詰めた。日本人エンジニア初の「Ｃｈａｉｒｍａｎ’ｓ Ａｗａｒｄ」、日本マイクロソフト名物マネジャーが伝授するメール・チャット・会話・プレゼンの新技術。
目次
１ 「なんとなく人に伝わらない」と思っているあなたに知ってほしい５つのこと（自らの価値を見つけることから始めよう；得意技を磨き、不得意分野は切る ほか）
２ トップも動かすメールの技術（メールの役割は変化している；「読んでもらう」→「理解し、行動してもらう」へ ほか）
３ 実績に結び付くチャットの技術（「チャット」こそ仕事のスピードが加速する最強のツール；「持ち帰り」がなくなりその場で決まる ほか）
４ 人も結果も引き寄せる会話の技術（「この場・この時間は二度とない」と意識する；切り返しや反対意見へのシミュレーションをする ほか）
５ 外国人でも子どもでもどんな相手にも等しく伝わるプレゼンの技術（話し方や身ぶり手ぶりでごまかさない；プレゼンの内容がとことん理解できているか？ ほか）
著者等紹介
澤円［サワマドカ］
日本マイクロソフト株式会社マイクロソフトテクノロジーセンターセンター長。立教大学経済学部卒。生命保険のＩＴ子会社勤務を経て、１９９７年マイクロソフト（現日本マイクロソフト）入社。情報共有系コンサルタントを経てプリセールスＳＥへ。その後、競合対策専門営業チームマネジャー、ポータル＆コラボレーショングループマネジャー、クラウドプラットフォーム営業本部本部長などを歴任後、現職。顧客向けのイベント「マイクロソフトカンファレンス」のプレゼンテーション投票にて２年連続１位を獲得し、全世界のマイクロソフト社員１０万人中１２人に与えられる「Ｃｈａｉｒｍａｎ’ｓ Ａｗａｒｄ」を受賞する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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ひのじ
