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出版社内容情報
高齢者の増加と高額医療の出現によって”医療の過剰消費”が行われている日本。”国民皆保険”崩壊の可能性が近づく中で、医療はどのように変わるべきか? 病や老いとの付き合い方を考えるために必携の一冊。
内容説明
財政難で国民皆保険が崩壊!病や老いと今どう向き合うべきか。経済学の観点から医療政策のあり方を提言。
目次
序章 あなたの「命の値段」はいくらなのか?
第1章 高額化する医療
第2章 壊れる国民皆保険
第3章 医療政策を変える経済学
第4章 日本と対極の国・スウェーデン
第5章 私たちはどのように長生きすればよいのか
著者等紹介
真野俊樹[マノトシキ]
1987年、名古屋大学医学部卒。医師、医学博士、経済学博士、日本内科学会総合内科専門医、MBA。臨床医を経て、95年9月コーネル大学医学部研究員。以後、製薬企業のマネジメントに携わり、大和総研主任研究員などを経て、医療・介護ソリューション研究所所長・教授。同時に行政刷新会議規制・制度改革に関する分科会ライフイノベーションワーキンググループ委員、NEDO、経済産業省などの委員を務め、現在、日本医師会病院委員会委員長、厚生労働省独立行政法人評価委員会委員(部会長)、日本小児科医会国際委員等を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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