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内容説明
内部の人間としてかかわってきた著者による「タカラヅカ」の強み、弱み、機会、脅威―。100年続いたロマンと算盤。
目次
第1章 「タカラヅカ」の基礎知識(総勢400名の女性のみで構成される劇団;5組の平等なビジネスユニット ほか)
第2章 宝塚歌劇のビジネスモデル(黎明期の戦略;気楽な立ち位置によって生まれた独特なポジション ほか)
第3章 宝塚歌劇ビジネスの特徴(宝塚歌劇における垂直統合システムとは;垂直統合システムを採用する根拠 ほか)
第4章 宝塚歌劇とAKB48(「シロウト」と未完成;シロウトの神格化とは? ほか)
第5章 タカラヅカのこれからと業界の未来(不変の真理はそのままに;「創って作って売る」再び ほか)
著者等紹介
森下信雄[モリシタノブオ]
1963年、岡山県高梁市生まれ。86年、香川大学卒業後、阪急電鉄株式会社入社。鉄道現場(駅務員、車掌、運転士)、梅田茶屋町再開発計画担当、阪急西宮スタジアム(阪急西宮救場)副支配人を経て、98年、宝塚歌劇団に出向。歌劇団にて制作課長、星組プロデューサー、次いで株式会社宝塚舞台にて劇場部長、2004年に阪急電鉄へ復職し、歌劇事業部事業推進課長、宝塚総支配人と宝塚歌劇事業全般を経験する。08年に株式会社梅田芸術劇場に出向、常務取締役として社業全般を統括。11年、阪急電鉄を退職。現在は大阪で人材紹介コンサルタントとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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