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内容説明
30代の気力を保つ秘訣!!新聞6紙を通読/恋心を失わない/若い世代と議論。田原流健康法も初公開!
目次
第1章 老いても徹夜で議論する
第2章 朝生をこなすための健康習慣
第3章 老いらくの恋のススメ
第4章 好奇心を保ち続ける
第5章 やんちゃ老人に学ぶ
第6章 森鴎外に学んだ「ドロップ・イン」という生き方
第7章 傘寿としての使命感
著者等紹介
田原総一朗[タハラソウイチロウ]
ジャーナスリト。1934年滋賀県生まれ。60年早稲田大学文学部卒業。同年岩波映画製作所入社。64年東京12チャンネル(現テレビ東京)に開局とともに入社。77年フリーに。テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」でテレビジャーナリズムの新しい地平を拓く。80歳を超えた今でも政治・経済・メディア・IT等、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨータン
13
好きなことしかしない、好きなものしか食べないというのが、最大の健康法かな〜とこの本を読んで思いました。私も80才になっても田原さんのように自由に楽しく、アクティブな生活を送っていたいな〜。2015/07/29
nizimasu
8
結局は仕事をして恋をしているというのが大きいのだろうな。しかし、田原サンの分析によると、付き合いの悪い人、悩まないこと、歳をとったら肉を食べると、政治家を長年見てきた経験からのべている。意外とお酒を飲まずに孤高であることが大事なのかもしれない2014/09/30
おせきはん
3
今年80歳になられた田原氏が、ご自身のエネルギーの源である、人と会う、好奇心、恋心を具体的に書かれています。それらの根底には、好きなことをする、悩まないといった考え方が共通しています。他の政治家や作家、経営者の人生にも言及されていますが、自分のぶれない軸を持っている方は強いと思いました。2014/09/13
Kenichi Kurokawa
2
私が大学生だった頃、始まった朝生がまだ続いている事は凄いと思います。本書に書かれてる尽きない好奇心、違う角度から物事を見る姿勢は見習うべきものがあります。2014/09/25
funuu
2
田原さんのエッセンスが、コンパクトにまとめられている。組織に残って、ドロップ イン、森 鴎外のように、生きてきたそうです。定年まで、あと2年3カ月の身には、なんとなく分かります。佐藤 優氏からは、「権利党」と、言われてます。2014/09/14